特許
J-GLOBAL ID:201303016410654557
スロットマシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-174426
公開番号(公開出願番号):特開2013-034734
出願日: 2011年08月09日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】操作手順が報知されない状態で2以上の所定回数連続して報知対象表示結果が導出された場合に遊技者に特典を付与するスロットマシンにおいて、当該特典の付与に対して遊技者に不信感を与えない。【解決手段】AT権利は、ブドウ入賞に基づいて行われるAT抽選に当選したときと、ATに制御されていない状態で押し順メロンに当選したゲームでの入賞が3回まで継続したときとに、付与される。ATに制御されていないときにAT権利があると、このAT権利に基づいて一定の潜伏期間に制御され、潜伏期間を経過するとATに制御される。潜伏期間が終了した時点で押し順メロン1〜5に当選したゲームのうちで入賞が継続しているゲーム数が1または2となっていると、押し順メロン1〜5に当選して取りこぼすまで、または押し順メロンに当選したゲームのうちで入賞が継続したゲーム数が3に到達するまで、ATの発生を遅らせる遅延制御が行われる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるよりも前に、報知対象表示結果を含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
前記識別情報の変動表示を停止させるために遊技者により操作される停止操作手段と、
前記事前決定手段の決定結果と前記停止操作手段の操作手順とに応じて前記可変表示装置に表示結果を導出させる手段であって、前記報知対象表示結果の導出を許容する旨が決定されているときには前記停止操作手段が該報知対象表示結果について定められた操作手順で操作されたことを条件に該報知対象表示結果を導出させる導出制御手段と、
報知開始条件が成立したことを契機として、前記報知対象表示結果の導出を許容する旨が決定されたときに該報知対象表示結果を導出させるための操作手順を遊技者に報知する報知遊技状態に遊技状態を制御する報知遊技状態制御手段と、
前記報知遊技状態に制御されていないときにおいて2以上の所定回数連続して前記報知対象表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特典を付与する特典付与手段と、
前記報知開始条件が成立する直前において前記報知対象表示結果が所定回数未満導出されているときに、前記報知遊技状態の制御に関して特殊制御を行う特殊制御手段と
を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 516F
, A63F5/04 512D
, A63F5/04 514E
Fターム (47件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AC14
, 2C082AC23
, 2C082AC34
, 2C082AC52
, 2C082AC64
, 2C082AC77
, 2C082AC82
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BA35
, 2C082BA37
, 2C082BA38
, 2C082BB02
, 2C082BB13
, 2C082BB22
, 2C082BB46
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CB04
, 2C082CB12
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CB42
, 2C082CB49
, 2C082CC01
, 2C082CC13
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082CC51
, 2C082CD01
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD31
, 2C082CD41
, 2C082CE12
, 2C082CE15
, 2C082CE23
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