特許
J-GLOBAL ID:201303016448167196
化成処理Zn系めっき鋼板の製造方法、それによって得られる化成処理Zn系めっき鋼板、および塗装Zn系めっき鋼板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鷲田 公一
, 飯沼 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071456
公開番号(公開出願番号):特開2013-204054
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】密着性に優れる化成処理皮膜を安定して形成することができる化成処理Zn系めっき鋼板の製造方法を提供すること。【解決手段】Zn系めっき鋼板の表面に、金属Niを析出させた後、金属Niの一部を水酸化Niに変える。前記金属Niおよび前記水酸化Niを付着させた前記Zn系めっき鋼板の表面に、シランカップリング剤および有機樹脂を含有する化成処理液を塗布して、化成処理皮膜を形成する。前記金属Niおよび前記水酸化Niを付着させた前記Znめっき鋼板の表面の前記金属NiおよびNi化合物の合計付着量は、Ni換算で0.1〜100mg/m2である。前記金属Niおよび前記水酸化Niを付着させた前記Znめっき鋼板の表面における、全Niに対する水酸化Niの存在比は、0.15以上である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Zn系めっき鋼板の表面に、金属Niを析出させる工程と、
前記Zn系めっき鋼板の表面に析出させた金属Niの一部を水酸化Niに変える工程と、
前記金属Niおよび前記水酸化Niを付着させた前記Zn系めっき鋼板の表面に、シランカップリング剤および有機樹脂を含有する化成処理液を塗布して、化成処理皮膜を形成する工程と、を有し、
前記金属Niおよび前記水酸化Niを付着させた前記Znめっき鋼板の表面の前記金属NiおよびNi化合物の合計付着量は、Ni換算で0.1〜100mg/m2であり、
前記金属Niおよび前記水酸化Niを付着させた前記Znめっき鋼板の表面における、全Niに対する前記水酸化Niの存在比は、0.15以上である、
化成処理Zn系めっき鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C23C 22/53
, C23C 28/00
, B32B 15/01
, B32B 15/08
FI (4件):
C23C22/53
, C23C28/00 C
, B32B15/01 C
, B32B15/08 P
Fターム (53件):
4F100AA07
, 4F100AA24B
, 4F100AB03
, 4F100AB03A
, 4F100AB16B
, 4F100AB18
, 4F100AB18A
, 4F100AH06C
, 4F100AK01C
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100CC00D
, 4F100EH61
, 4F100EH71
, 4F100EH71A
, 4F100GB07
, 4F100GB32
, 4F100GB41
, 4F100JK06
, 4F100JL11
, 4F100YY00B
, 4K026AA01
, 4K026AA02
, 4K026AA07
, 4K026AA11
, 4K026AA12
, 4K026AA13
, 4K026AA22
, 4K026BA01
, 4K026BB06
, 4K026CA14
, 4K026CA17
, 4K026DA02
, 4K026DA03
, 4K026DA06
, 4K026DA11
, 4K026DA13
, 4K026EB07
, 4K026EB08
, 4K044AA02
, 4K044AB02
, 4K044BA06
, 4K044BA10
, 4K044BA12
, 4K044BA21
, 4K044BB05
, 4K044BB06
, 4K044CA11
, 4K044CA15
, 4K044CA16
, 4K044CA18
, 4K044CA53
引用特許:
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