特許
J-GLOBAL ID:201303016471064132

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-034153
公開番号(公開出願番号):特開2013-169866
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】 車体に微小ラップ衝突が生じた場合に、車体の横方向荷重を発生させるとともに、バンパリインホースメントによる受圧面積の減少を防止することができる車体前部構造を提供する。【解決手段】 フロントサイドメンバ1にクラッシュボックス2が接続され、クラッシュボックス2バンパリインホースメント3が設けられている。バンパリインホースメント3におけるクラッシュボックス2が接続されている部位よりも外側の部位と、フロントサイドメンバ1とを連結する連結部材4が設けられている。連結部材4におけるバンパリインホースメント3との連結部とフロントサイドメンバ1との連結部との間に変形起点部Pが形成されている。フロントサイドメンバ1の外側面における連結部材4との連結部よりも後方に、変形した連結部材4と当接する当接面が形成された仕切り部材5が配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体の側方に設けられ、前記車体の前後方向に延在するフロントサイドメンバを備える車体前部構造であって、 前記フロントサイドメンバにおける前端部にクラッシュボックスの後端部が接続され、前記クラッシュボックスの前端部に前記車体の幅方向に延在し、前記クラッシュボックスが設けられた位置よりもさら外方まで延在するバンパリインホースメントが設けられており、 前記バンパリインホースメントにおける前記クラッシュボックスが接続されている部位よりも外側の部位と、前記フロントサイドメンバとを連結する連結部材が設けられ、 前記連結部材における前記バンパリインホースメントとの連結部と前記フロントサイドメンバとの連結部との間に変形起点部が形成されており、 前記フロントサイドメンバの外側面における前記連結部材との連結部よりも後方に、変形した前記連結部材と当接する当接面が形成されていることを特徴とする車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60R 19/24
FI (3件):
B62D25/08 D ,  B60R19/24 M ,  B60R19/24 Q
Fターム (6件):
3D203AA01 ,  3D203BB16 ,  3D203CA24 ,  3D203CA54 ,  3D203CB03 ,  3D203DA22

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