特許
J-GLOBAL ID:201303016474076310

サージ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  藤谷 史朗 ,  杉村 興作
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-515494
特許番号:特許第5008238号
出願日: 2000年08月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 加圧酸素を取り扱う装置(10)であって、 前記装置に第1流量で酸素を流す第1流路(38,40)と、 前記第1流量より一層多い第2流量で前記装置に酸素を流す第2流路(64)と、 第1方向に動いて前記第1流路(38,40)を開き、前記第1方向と異なる第2方向に動いて前記第2流路(64)を開くことを可能にしたハンドル(72)と を具える、該装置において、 サージを防止するサージ防止弁(20)を具え、このサージ防止弁(20)は、 導入口(24)と、送出口(26)と、前記導入口(24)から前記送出口(26)までの前記第2流路(64)とを有するハウジング(22)と、 前記第1流路(38,40)および前記ハンドル(72)を有し、前記第2流路(64)を閉じるシールユニット(28)と、 を具え、 前記ハンドル(72)は、前記第1方向に直線的に移動して前記第1流路(38,40)を開放する弁ロッド(30)と、前記ハンドル(72)から前記シールユニット(28)にトルクを伝えるよう掛合可能なトルクユニット(78〜84)とを有し、また前記シールユニット(28)全体を動かして前記第2流路(64)を開くアクチュエータを構成するものとし、 前記ハンドル(72)を、前記第1方向に前記直線的移動を行った後、前記トルクユニット(78〜84)を介して前記ハンドル(72)と前記シールユニット(28)とがトルク掛合状態となり、前記ハンドル(72)を前記非直線的な第2方向に動かすことにより、前記シールユニット(28)を、前記第1方向とは反対方向の第3方向への移動を生じさせて前記第2流路(64)を開く構成とした ことを特徴とする加圧酸素取扱装置。
IPC (4件):
F16K 1/00 ( 200 6.01) ,  F16K 1/02 ( 200 6.01) ,  F17C 13/04 ( 200 6.01) ,  F16K 47/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16K 1/00 J ,  F16K 1/02 Z ,  F17C 13/04 301 Z ,  F16K 47/04 A

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