特許
J-GLOBAL ID:201303016535774660

乗用型田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120982
公開番号(公開出願番号):特開2013-165739
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】乗用型田植機において、予備苗のせ台を上下方向に所定間隔を置いて配置した状態、及び、予備苗のせ台を一列状に配置した状態を容易に得ることができるようにする。【解決手段】支持フレームの前及び後横軸芯P34,P24周りに、第1及び第2リンク部材32,33を揺動自在に支持する。第1リンク部材32の前横軸芯P34の上側に中段及び上段の予備苗のせ台52,51を接続し、第1リンク部材32の前横軸芯P34の下側に下段の予備苗のせ台53を接続する。第3リンク部材31の下部及び上部に中段及び上段の予備苗のせ台52,51を接続する。第2リンク部材33の後横軸芯P24の上側及び下側に中段及び下段の予備苗のせ台52,53を接続する。第1,2,3リンク部材32,33,31を揺動操作することにより、予備苗のせ台51,52,53を上下方向に配置した第1状態及び一列状に配置した第2状態に操作自在に構成する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
少なくとも3つの予備苗のせ台を上下方向に所定間隔を置いて配置した第1状態を設定して、 前記第1状態で上下方向に隣接する3つの予備苗のせ台の上段、中段及び下段の予備苗のせ台において、前記上段の予備苗のせ台が前記中段の予備苗のせ台の前側に位置し、前記下段の予備苗のせ台が前記中段の予備苗のせ台の後側に位置して、前記上段、中段及び下段の予備苗のせ台が一列状に配置された第2状態を設定し、 機体に支持された支持フレームの機体左右方向の前横軸芯周りに、第1リンク部材を揺動自在に支持し、前記支持フレームにおける前記前横軸芯よりも後側の機体左右方向の後横軸芯周りに、第2リンク部材を揺動自在に支持して、 前記第1リンク部材における前記前横軸芯の上側の機体左右方向の第1横軸芯周りに、前記中段の予備苗のせ台を揺動自在に接続し、前記第1リンク部材における前記第1横軸芯の上側の機体左右方向の第2横軸芯周りに、前記上段の予備苗のせ台を揺動自在に接続し、前記第1リンク部材における前記前横軸芯の下側の機体左右方向の第3横軸芯周りに、前記下段の予備苗のせ台を揺動自在に接続し、 前記第1及び第2リンク部材とは別の第3リンク部材の下部の機体左右方向の第4横軸芯周りに、前記中段の予備苗のせ台を揺動自在に接続し、前記第3リンク部材の上部の機体左右方向の第5横軸芯周りに、前記上段の予備苗のせ台を揺動自在に接続し、 前記第2リンク部材における前記後横軸芯の上側の機体左右方向の第6横軸芯周りに、前記中段の予備苗のせ台を揺動自在に接続し、前記第2リンク部材における前記後横軸芯の下側の機体左右方向の第7横軸芯周りに、前記下段の予備苗のせ台を揺動自在に接続して、 前記第1,2,3リンク部材を揺動操作することにより、前記上段、中段及び下段の予備苗のせ台を前記第1及び第2状態に操作自在に構成している乗用型田植機。
IPC (1件):
A01C 11/02
FI (1件):
A01C11/02 350H
Fターム (11件):
2B064AA05 ,  2B064AA07 ,  2B064AB01 ,  2B064AC01 ,  2B064CA02 ,  2B064CA11 ,  2B064CA19 ,  2B064CA24 ,  2B064CA25 ,  2B064CA27 ,  2B064CA29

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