特許
J-GLOBAL ID:201303016661864429

ガスセンサ及びガスセンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤尾 謙一郎 ,  下田 昭 ,  栗原 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-264707
公開番号(公開出願番号):特開2013-117428
出願日: 2011年12月02日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】応答性を向上させたガスセンサ及びその製造方法を提供する。【解決手段】第1固体電解質体105及び一対の電極104、106からなる酸素濃度検出セル130と、酸素濃度検出セルに積層される多孔質部115と、第2固体電解質体109及び一対の電極108、110からなり、多孔質部を介して酸素濃度検出セルに積層される酸素ポンプセル140と、電極106、108が対向して配置された測定室107cと、を有するガスセンサ素子100と、主体金具30と、を有するガスセンサ1であって、対向して配置された電極位置における第1固体電解質体と第2固体電解質体との間の距離H2は、多孔質部の位置における第1固体電解質体と第2固体電解質体の積層方向の長さH6より短く、対向して配置された電極間の距離H3は、多孔質部の積層方向の長さH1より短い。【選択図】図3
請求項(抜粋):
板状の第1固体電解質体及び該第1固体電解質体上に設けられた一対の電極からなる酸素濃度検出セルと、 前記酸素濃度検出セルに積層される多孔質部と、 板状の第2固体電解質体及び該第2固体電解質体上に設けられた一対の電極からなり、前記多孔質部を介して前記酸素濃度検出セルに積層される酸素ポンプセルと、 前記酸素濃度検出セル、前記多孔質部及び前記酸素ポンプセルで区画され、前記酸素濃度検出セルの前記一対の電極のうち一方の電極及び前記酸素ポンプセルの前記一対の電極のうち一方の電極が対向して配置された測定室と、 を有するガスセンサ素子と、 前記ガスセンサ素子を内部に保持する略筒状の主体金具と、を有するガスセンサであって、 前記対向して配置された電極位置における前記第1固体電解質体と前記第2固体電解質体との間の距離は、前記多孔質部の位置における前記第1固体電解質体と前記第2固体電解質体の積層方向の長さより短く、 前記対向して配置された電極間の距離は、前記多孔質部の積層方向の長さより短いガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/419
FI (3件):
G01N27/58 B ,  G01N27/46 327C ,  G01N27/46 327G
Fターム (7件):
2G004BB04 ,  2G004BE22 ,  2G004BF19 ,  2G004BF27 ,  2G004BJ02 ,  2G004BJ03 ,  2G004BM07

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