特許
J-GLOBAL ID:201303016734940323

太陽電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098773
公開番号(公開出願番号):特開2013-228794
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】本発明の目的は、発電状態を適確におこなうことができる太陽電池システムを提供することにある。【解決手段】太陽電池システム10は、複数の太陽電池アレイ12が備えられている。制御モジュール14は、太陽電池アレイ12に接続された電力計測回路16、電力計測回路16の出力を受けるDC-DCコンバータ18、MTTP制御をおこなう制御回路20、DC-DCコンバータ18の出力に接続されたインピーダンス22を備える。制御モジュール14の出力が1つのインバータ回路24に入力される。各太陽電池アレイ12からのデータを収集し、所定の演算をおこなうことによって、各太陽電池アレイ12の状態を監視するホスト・コンピュータ26を備える。ホスト・コンピュータ26と各太陽電池アレイ12とは、通信装置28によって接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の太陽電池アレイと、 前記太陽電池アレイごとに備えられた制御モジュールと、 前記制御モジュールとは独立して動作し、複数の制御モジュールの出力を受けて直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、 前記太陽電池アレイごとのデータを収集し、所定の演算をおこなうホスト・コンピュータと、 前記太陽電池とホスト・コンピュータとの間で通信をおこなう通信装置と、 を備えた太陽電池システムであって、 前記制御モジュールが、 前記太陽電池アレイの出力電圧および出力電流を計測する電力計測回路と、 スイッチング素子を備え、スイッチングによって前記太陽電池アレイの直流電力を最大出力にするDC-DCコンバータと、 前記電力計測回路で計測した電圧と電流のVI特性の変動から、DC-DCコンバータの直流電力の最大出力を求め、該最大出力となるようにスイッチング素子をスイッチングする制御回路と、 を備え、 前記データが電力計測回路で測定された出力電圧および出力電流を含み、 前記ホスト・コンピュータがおこなう所定の演算が、前記データ同士の相対比較によって故障した太陽電池アレイを求めることを含む 太陽電池システム。
IPC (3件):
G05F 1/67 ,  H01L 31/04 ,  H02J 13/00
FI (3件):
G05F1/67 A ,  H01L31/04 K ,  H02J13/00 301A
Fターム (17件):
5F151KA08 ,  5F151KA10 ,  5G064AA01 ,  5G064AB05 ,  5G064AC01 ,  5G064AC09 ,  5G064CB01 ,  5G064CB10 ,  5G064DA05 ,  5H420BB03 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420DD02 ,  5H420EA12 ,  5H420EB09 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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