特許
J-GLOBAL ID:201303016764449560
有効成分のための担体としてのサブミクロンの大きさの粒子のコロイド懸濁液およびそれを調製するための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-539424
特許番号:特許第5095896号
出願日: 2000年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 有効成分(PA)を運ぶためのサブミクロンの大きさの粒子の水性安定コロイド懸濁液の調製方法であって、
・前記粒子はα-ペプチド結合を有する直鎖の両親媒性ポリアミノ酸(PAA)に基づき個別化された超分子配列であり、その配列は、2つの異なるタイプの反復するアミノ酸:Gluから成る親水性アミノ酸(AAI)およびLeuから成る疎水性中性アミノ酸(AAO)を含み、および
・前記方法は以下の工程を含む;
1)O-アルキル化グルタミン酸のN-カルボキシアミノ酸の無水物からなるモノマーとロイシンのN-カルボキシアミノ酸の無水物を、N-メチルピロリドン(NMP)の存在下で、非プロトン性溶媒から成る共溶媒の不存在下で、共重合すること;
2)工程1)において得られるコポリマーが水相との接触にもたらされ、工程1)において得られるコポリマーの反復して現れる親水性アミノ酸前駆体(pAAI)モチーフが反復して現れる親水性アミノ酸(AAI)モチーフに変換され;
3)反応媒体が中和され;
4)反応媒体が構築された粒子の水性懸濁液を精製するために透析され;
5)工程4)の懸濁液が濃縮される。
IPC (5件):
A61K 47/42 ( 200 6.01)
, A61K 8/04 ( 200 6.01)
, A61K 8/64 ( 200 6.01)
, A61K 9/107 ( 200 6.01)
, A61K 9/16 ( 200 6.01)
FI (5件):
A61K 47/42
, A61K 8/04
, A61K 8/64
, A61K 9/107
, A61K 9/16
引用特許:
前のページに戻る