特許
J-GLOBAL ID:201303016769090101

空調発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141747
特許番号:特許第5312644号
出願日: 2012年06月25日
要約:
【課題】空調による廃熱を有効に利用することができる空調発電システムを提供する。 【解決手段】空気調節部1は膨張弁11と蒸発器12と圧縮機13と凝縮器14とにより所定の沸点を有する第1の冷媒を循環させる第1の冷媒循環経路を構成する。電力生成部2は放熱器22と吸熱器24とタービン25とにより第1の冷媒よりも沸点が高い第2の冷媒を循環させる第2の冷媒循環経路を形成する。放熱器22及び吸熱器24は協働して空気調節部1の廃熱を吸収し、吸収した廃熱をタービン25及び発電機26によって電力に変換する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 膨張弁と、前記膨張弁に連結された蒸発器と、前記蒸発器に連結された圧縮機と、前記圧縮機及び前記膨張弁の間に連結された凝縮器と、を有し、前記膨張弁と前記蒸発器と前記圧縮機と前記凝縮器とにより第1の冷媒を循環させる第1の冷媒循環経路を構成する空気調節部と、 前記蒸発器の近くに配置された放熱器と、前記凝縮器の近くに配置され前記放熱器に連結された吸熱器と、前記放熱器及び前記吸熱器の間に配置されたタービンと、前記タービンに連結された発電機と、を有し、前記放熱器と前記吸熱器と前記タービンとにより第2の冷媒を循環させる第2の冷媒循環経路を構成し、前記第2の冷媒が前記タービンを流れて前記タービンで機械エネルギーを生成し、前記発電機が前記タービンによる機械エネルギーを電力に変換する電力生成部と、 を備えていることを特徴とする空調発電システム。
IPC (3件):
F01K 25/10 ( 200 6.01) ,  F25B 27/00 ( 200 6.01) ,  F25B 27/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
F01K 25/10 K ,  F01K 25/10 F ,  F25B 27/00 E ,  F25B 27/02 H

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