特許
J-GLOBAL ID:201303016771073494
自動格納式非液状物質安全注射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-549241
公開番号(公開出願番号):特表2013-517072
出願日: 2010年12月30日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
注射針(20、30)が連結された針基(21、31)と、中空シリンジ(22、32)と、中空シリンジ(22、32)内に配置されたプランジャアセンブリ(24、34)とを備えた自動格納式非液状物質安全注射装置(2、3)であって、針基(21、31)が、嵌入部(211)とこれに連結する中空部(212)とを含み、注射針(20、30)が前記嵌入部(211)に嵌設されており、中空部(212)が遠位端(2121)と近位端(2122)とを含み、且つ前記遠位端(2121)の直径が近位端(2122)の直径よりも大きく、中空シリンジ(22、32)が前記針基(21、31)を固定しており、前記装置(2、3)の注射完了後、前記針基(21、31)が案内されて前記中空シリンジ(22、32)内に格納され、前記プランジャアセンブリ(24、34)が、棒状体(241、341)と、格納ロッド(25、35)と、中空ロッド(26、36)とを含み、格納ロッド(25、35)の外側壁上に少なくとも1つの突起部(250、350)が形成され、中空ロッド(26、36)の内側壁上に形成された少なくとも1つの凹陥部(260、360)と嵌合している。注射の完了後、中空ロッド(26、36)が力を受け続けると、突起部(250、350)と前記凹陥部(260、360)との嵌合が解除され、中空シリンジ(22、32)内にスペースが空いて格納される針基(21、31)が収納されるよう、前記格納ロッド(25、35)が前記中空ロッド(26、36)に引き戻される、自動格納式非液状物質安全注射装置(2、3)を提供する。【選択図】図2B
請求項(抜粋):
注射針が連結された針基と、中空シリンジと、前記中空シリンジ内に配置されたプランジャアセンブリとを備え、
前記針基が、嵌入部と嵌入部に連結する中空部とを含み、前記注射針が前記嵌入部に嵌設されており、前記中空部が遠位端と近位端とをさらに含み、且つ前記遠位端の直径が近位端の直径よりも大きく、
前記中空シリンジが、前記針基を固定しており、前記自動格納式非液状物質安全注射装置の注射完了後、前記針基が案内されて前記中空シリンジ内に格納され、
前記プランジャアセンブリが、棒状体と、格納ロッドと、中空ロッドとを含み、前記棒状体が前記格納ロッドの端部から前記針基に向かって延在しており、前記中空ロッドが第一嵌着部を含み、前記格納ロッドが第二嵌着部を含み、前記第一嵌着部が前記第二嵌着部と互いに嵌着しており、前記第二嵌着部の外側壁上に少なくとも1つの突起部が形成され、前記第一嵌着部の内側壁上に少なくとも1つの凹陥部が形成され、前記突起部は前記凹陥部に対応して嵌合しており、前記プランジャアセンブリが注射完了後、中空ロッドが力を受け続けると、前記突起部と前記凹陥部との嵌合が力を受けて変形し解除され、前記格納ロッドが勢いに乗じて前記中空ロッドに引き戻され、前記中空シリンジ内にスペースを空けて、格納される針基が収納される、自動格納式非液状物質安全注射装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC06
, 4C066DD08
, 4C066EE06
, 4C066FF05
, 4C066GG15
, 4C066HH14
, 4C066HH18
, 4C066HH22
, 4C066KK05
, 4C066LL26
, 4C066NN06
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
固形又は半固形インプラントを注入する装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-543726
出願人:ソシエテドコンセイルドリシェルシェエトダプリカシオンサイエンティフィーク(エス.シー.アール.エー.エス.)エスエーエス
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ディスク式中耕除草機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-165735
出願人:独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 小橋工業株式会社
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