特許
J-GLOBAL ID:201303016883360178

電気化学セルおよび関連デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144832
公開番号(公開出願番号):特開2013-016484
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】高温電池セルの熱管理を適切に行うことができるセル構造により、内部抵抗が低く、安全性の高い電池を提供する。【解決手段】セル10は、容積を画定する内部面を有するハウジング2と、容積内に配置される、細長い、イオン伝導性のセパレータ8とを含む。セパレータは、通常、セルの高さ寸法を画定するように、ハウジングの基底部6に対して垂直方向に延在する。セパレータは、第1のコンパートメント15の一部を画定する第1の円周面14を有する。セルはさらに、内部面4と、セパレータの第1の円周面との間に配置されるシム構造体18を含む。構造体は、少なくとも2つのシムを含む。それぞれのシムは、もう一方に対して概ね平行で、かつセパレータの第1の円周面に対して概ね平行である、円周面を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容積を画定する内部面を有するハウジングと、 前記容積内に配置される、細長い、イオン伝導性のセパレータであって、第1の円周面を有するセパレータと、 前記ハウジングの前記内部面と前記セパレータの前記第1の円周面との間に配置され、少なくとも、対向する第1の面および第2の面をそれぞれが有する第1のシムおよび第2のシムを備える、シム構造体であって、前記第1のシムの前記第1の面の少なくとも一部が、前記セパレータの前記第1の円周面に対して概ね平行であり、前記第1のシムの前記第2の面の少なくとも一部が、前記第2のシムの前記第1の面の一部に対して概ね平行である、シム構造体と を備える電気化学セル。
IPC (1件):
H01M 10/39
FI (2件):
H01M10/39 Z ,  H01M10/39 A
Fターム (9件):
5H029AJ11 ,  5H029AJ13 ,  5H029AK04 ,  5H029AL13 ,  5H029AM15 ,  5H029BJ02 ,  5H029DJ04 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ03

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