特許
J-GLOBAL ID:201303016923983254

振動発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  稲山 朋宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-190116
公開番号(公開出願番号):特開2013-055716
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】発電効率が良好で且つ安定的に発電することができる振動発電機を提供する。【解決手段】振動発電機1は、同極対向構造を有する第一磁石12および第二磁石14を備えている。第一磁石12および第二磁石14は、筐体11に固定されている。第一磁石12の永久磁石13のうち接触部分13E、13F、13Gの極性と、第二磁石14のうち接触部分15E、15F、15Gの極性とは、それぞれが反対極性になっている。第一磁石12と第二磁石14との間に、集合コイル16が上下方向に移動可能に設けられている。集合コイル16が上下方向に移動することによって、集合コイル16を構成するそれぞれのコイル17を横切る磁束密度が変化する。これによって、集合コイル16に電流が誘起する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
永久磁石が着磁方向に複数並べられ、且つ、隣接する前記永久磁石と他の前記永久磁石との近接部分で同極同士が対向配置した構造である同極対向構造を有する第一磁石と、 前記同極対向構造を有し、且つ、前記第一磁石の前記永久磁石における前記着磁方向と同一方向に永久磁石が複数並べられた第二磁石であって、前記第一磁石の前記近接部分に対して最も近い位置にある前記第二磁石の前記近接部分が、前記第一磁石の前記近接部分と異なる極性を有するように配置された第二磁石と、 前記第一磁石および前記第二磁石の間に設けられたコイルと を備えた振動発電機であって、 前記第一磁石および前記第二磁石と前記コイルとのうち少なくとも一方が前記着磁方向に移動し、前記第一磁石および前記第二磁石と前記コイルとの相対的な位置関係が変動することによって、前記コイルに電流が誘起することを特徴とする振動発電機。
IPC (1件):
H02K 35/04
FI (1件):
H02K35/04

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