特許
J-GLOBAL ID:201303016995386404

流体塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-183615
特許番号:特許第5114606号
出願日: 2012年08月22日
要約:
【要約】 【課題】 第一分割ヘッド及び第二分割ヘッドに対しシムを簡単に着脱し且つ高精度に位置合わせして組み付ける。 【解決手段】 挿入空間Sがシム3の厚さよりも広くなるように第一分割ヘッド1と第二分割ヘッド2が離隔移動している状態で、挿入空間Sに向けてシム3を挿入することにより、シム3の表裏両面3a,3bが第一分割ヘッド1及び第二分割ヘッド2の対向面1a,2aと接触することなく挟み込まれる。これと同時に、シム3に設けられた第一ストッパー5を、第一分割ヘッド1又は第二分割ヘッド2のいずれか一方か若しくは両方に突き当てることで、凹部3cがシム3の挿入方向へ位置決めされる。またシム3の挿入後は、挿入空間Sがシム3の厚さと同寸法となるように第一分割ヘッド1と第二分割ヘッド2を接近移動させることで、第一分割ヘッド1及び第二分割ヘッド2の対向面1a,2aがシム3の表裏両面3a,3bにそれぞれ密接して、シム3がその厚さ方向へ位置決めされる。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 塗布液の供給路を有する第一分割ヘッドと、 前記第一分割ヘッドと対向して離隔及び接近する方向へ往復動自在に設けられて、前記第一分割ヘッドとの間に挿入空間が形成される第二分割ヘッドと、 前記挿入空間に向け前記第一分割ヘッド及び前記第二分割ヘッドの対向面に沿って出し入れ自在に設けられ、前記供給路と連通する前記塗布液のスロットを前記第一分割ヘッド及び前記第二分割ヘッドの間に形成するための凹部を有する複数種類のシムと、を備え、 前記シムには、前記第一分割ヘッド又は前記第二分割ヘッドのいずれか一方か若しくは両方に対して、前記挿入空間に対する前記シムの挿入方向へ当接する第一ストッパーが設けられ、 前記挿入空間の間隔を、前記シムの挿入時において前記シムの厚さよりも広くなるように設定し、前記シムの挿入後において前記シムの厚さと同寸法となるように設定したことを特徴とする流体塗布装置。
IPC (1件):
B05C 5/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B05C 5/02

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