特許
J-GLOBAL ID:201303017055675579

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-172904
公開番号(公開出願番号):特開2013-034648
出願日: 2011年08月08日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】特定遊技状態における遊技に対する興味を高める。【解決手段】複数の大入賞口のうちいずれに進入した遊技球であるかに応じて、大当り遊技状態の終了後に確変状態となるための確変制御条件を成立させる割合が異なる。例えば大当り種別が「第1大当り」または「第2大当り」のいずれに決定された場合でも、大当り遊技状態におけるラウンド遊技の最大実行回数は「14」になる。ラウンド遊技の実行回数が「1」〜「13」であるときには、上大入賞口を開放状態とするラウンド遊技が実行される。ラウンド遊技の実行回数が「14」であるときには、下大入賞口を開放状態とするラウンド遊技が実行される。大当り種別が「第1大当り」である場合に、大当り種別が「第2大当り」である場合よりも大入賞口開放上限時間が極めて短くなる。下大入賞口に進入した遊技球が特定領域スイッチにより検出されると、確変制御条件が成立する。【選択図】図19
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段と、前記遊技領域に設けられて遊技者にとって有利な第1状態と遊技者にとって不利な第2状態とのいずれかの状態に変化可能な特別可変入賞手段とを備え、識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに前記特別可変入賞手段を前記第2状態から前記第1状態に変化させる特定遊技状態に制御するとともに、所定条件が成立したときに通常遊技状態よりも前記特定表示結果が導出されやすい特別遊技状態に制御可能な遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かを、識別情報の表示結果が導出される以前に決定する事前決定手段と、 前記特定遊技状態であるときに前記第1状態に変化した前記特別可変入賞手段の内部に設けられた特定領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記所定条件を成立させることが可能な条件成立制御手段を備え、 前記特別可変入賞手段には、第1特別可変入賞手段と、該第1特別可変入賞手段とは異なる第2特別可変入賞手段とがあり、 前記第1特別可変入賞手段と前記第2特別可変入賞手段とのうちいずれに遊技媒体が入賞したかに応じて、前記条件成立制御手段が前記所定条件を成立させる割合を異ならせた、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-334776   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-108286   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-192036   出願人:サミー株式会社

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