特許
J-GLOBAL ID:201303017109083249
ターボチャージャの異常判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-153200
公開番号(公開出願番号):特開2013-019319
出願日: 2011年07月11日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】エンジンに装備されるターボチャージャにおいて、ベアリングのオイルコーキング発生量とベアリングの磨耗量の増大に起因するターボチャージャ異常を判定できるようにする。【解決手段】現在のアイドル運転時のウエストゲートバルブ121の開閉によるターボチャージャ回転数の変化量Bが、経時劣化に基づいて想定される通常の範囲(A-C)よりも小さい場合にはターボチャージャ異常と判定して、例えば警告ランプ(MIL)を点灯する。このような構成により、オイルコーキング発生量とベアリングの磨耗量が大となって、ターボチャージャ100の経時劣化(ターボ回転数低下)が想定以上に大きくなった場合には、ターボチャージャ100が異常であると判定することが可能となり、そのターボチャージャ異常を警告ランプの点灯等によってユーザが知ることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車載の内燃機関の吸気通路に設けられたコンプレッサインペラと、前記内燃機関の排気通路に設けられたタービンホイールと、前記タービンホイールの上流側と下流側とを連通する排気バイパス通路と、前記排気バイパス通路に設けられたウエストゲートバルブとを備えたターボチャージャの異常を判定するターボチャージャの異常判定装置であって、
前記内燃機関のアイドル運転時に前記ウエストゲートバルブを開閉し、そのウエストゲートバルブ開閉による前記ターボチャージャの回転数の変化量が、当該ターボチャージャの経時劣化に基づいて想定される通常の範囲外である場合はターボチャージャ異常と判定する異常判定手段を備えていることを特徴とするターボチャージャの異常判定装置。
IPC (4件):
F02B 39/16
, F02D 23/02
, F02B 37/18
, F02B 37/12
FI (4件):
F02B39/16 F
, F02D23/02 N
, F02B37/12 301D
, F02B37/12 302D
Fターム (41件):
3G005EA04
, 3G005EA14
, 3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA00
, 3G005FA57
, 3G005FA60
, 3G005GA02
, 3G005GB27
, 3G005GD12
, 3G005GE08
, 3G005GE09
, 3G005JA06
, 3G005JA13
, 3G005JA24
, 3G005JA36
, 3G005JA39
, 3G005JA40
, 3G005JA45
, 3G005JA51
, 3G005JB00
, 3G092AA05
, 3G092AA06
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092DB03
, 3G092EA09
, 3G092FB06
, 3G092GA04
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA16Z
, 3G092HA17Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF21Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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過給器の異常判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-246339
出願人:株式会社デンソー
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特開平4-194645
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特開平4-143419
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特開平4-194645
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特開平4-143419
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