特許
J-GLOBAL ID:201303017182734185

遊技板の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013481
公開番号(公開出願番号):特開2013-150725
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】射出成形により製造される合成樹脂製の遊技板であって、遊技領域の裏面に従来のように傷や押圧跡が付くことなく、透明性、透光性が確保されるようにする。【解決手段】遊技領域2を含む遊技板1の前面全体を成形するための型面22を一方型に形成し、遊技板1の開口3〜7を形成するコア部23〜25と、遊技領域2の裏面を成形する遊技領域成形用型板30と、遊技板1の外縁リブ10を成形する外周域成形用型板35とを他方型に設け、コア部23〜25と外周域成形用型板35とを遊技領域成形用型板30に対して相対的に進退動可能に配置し、コア部23〜25と外周域成形用型板35とを同時に遊技領域成形用型板30に対して後退動することにより、コア部23〜25および遊技領域成形用型板30を遊技板から離脱させた後、遊技領域成形用型板から遊技板1を離脱させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
固定型または可動型を一方型とし、該一方型と相対する固定型または可動型を他方型とする射出成形用金型により、遊技領域に遊技部品を取り付けるための開口が形成され、外周縁に額縁状の外縁リブが形成される合成樹脂製の遊技板を成形する方法であって、前記遊技領域を含む遊技板の前面全体を成形するための型面が一方型に形成され、前記開口を形成するコア部と、前記遊技領域の裏面を成形する遊技領域成形用型板と、前記外縁リブを成形する外周域成形用型板とが他方型に設けられ、コア部と外周域成形用型板とは遊技領域成形用型板に対して相対的に進退動可能に配置され、コア部と外周域成形用型板とを同時に遊技領域成形用型板に対して相対的に後退動することによる該コア部および外周域成形用型板を遊技板から離脱させた後、遊技領域成形用型板から該遊技板を離脱させるようにしたことを特徴とする遊技板の成形方法。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 310C
Fターム (2件):
2C088DA13 ,  2C088EA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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