特許
J-GLOBAL ID:201303017186770720

電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012996
公開番号(公開出願番号):特開2013-152140
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】クロノグラフ計測中(時間計測動作中)にパワーセーブモードへ移行することにより不具合が発生することを回避できる、電子時計を提供する。【解決手段】本発明の電子時計1は、クロノグラフモードST10またはタイマモードST20において時間計測動作が行われていない場合に、無照度非操作時間(ソーラパネル111への入射光が得られず、かつ操作部116において操作が行われない状態が継続する時間)を所定の第1移行時間(例えば、2時間)と比較し、クロノグラフモードST10またはタイマモードST20において時間計測動作が行われている場合に、無照度非操作時間を第1移行時間よりも長い所定の第2移行時間(例えば、72時間)と比較する。電子時計1は、上記無照度非操作時間が上記移行時間を経過したときに、パワーセーブモードに移行し、表示部118における表示動作を停止させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光を受けて発電を行なうソーラパネルを有し、当該ソーラパネルの起電圧により充電される二次電池から供給される電力により動作するとともに、所定の条件下においてパワーセーブモードに移行して表示部の一部または全ての表示動作を停止させる電子時計であって、 前記電子時計を操作するための操作部と、 時間計測動作を行う時間計測部と、 前記ソーラパネルへの入射光が得られず、かつ前記操作部において操作が行われない状態が継続する時間を無照度非操作時間として計測する無照度非操作時間検出部と、 前記時間計測部において時間計測動作が行われていない場合に、前記無照度非操作時間検出部により計測された無照度非操作時間を所定の第1移行時間と比較し、前記時間計測部において時間計測動作が行われている場合に、前記無照度非操作時間検出部により計測された無照度非操作時間を前記第1移行時間よりも長い所定の第2移行時間と比較し、前記無照度非操作時間が前記移行時間を経過したときに前記パワーセーブモードに移行して前記表示部の表示動作を停止させる制御部と、 を備えることを特徴とする電子時計。
IPC (2件):
G04G 99/00 ,  G04G 9/00
FI (2件):
G04G1/00 316 ,  G04G9/00 304Z
Fターム (6件):
2F002AA06 ,  2F002AA07 ,  2F002EB00 ,  2F002EE00 ,  2F002EE01 ,  2F002GA05

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