特許
J-GLOBAL ID:201303017194588249

生体認証装置、生体認証システム、生体認証方法、生体認証プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071747
公開番号(公開出願番号):特開2013-205932
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】生体認証において、認証されにくい本人による再認証の試行を許容しつつ、悪意を持って認証する他人に対しては、再認証の回数を制限する。【解決手段】照合特徴データと格納済照合特徴データとの照合において、何れかのグループ42に属する格納済照合特徴データと同一と判定された場合は、該当するグループ42に新たに入力した照合特徴データを格納する。格納済照合特徴データと同一と判定されなかった場合、新規にグループ42を作成して、新たに入力した照合特徴データを当該新規のグループ42に格納する。グループ42の数をカウントし、グループ42の数が上限を超えているか否かを判断して、超えていない場合は再認証を無条件で許可し、超えている場合は再認証を制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザから生体情報を取得する生体情報入力部と、 前記生体情報入力部によって取得された生体情報から、照合処理に用いる照合特徴データを生成する照合特徴データ抽出部と、 予め記憶部に登録された登録特徴データと、前記照合特徴データ抽出部によって抽出された照合特徴データとを照合する照合処理部と、 前記照合処理部による照合結果から本人と認められるか否かを判定する本人判定部と、 前記本人判定部によって本人と認められるとされなかった場合に、予め定められた回数に限り再認証実行を許容する再認証許容部と、 前記本人判定部によって本人と認められるとされなかった場合に、当該判定に用いられた前記照合特徴データを、予め定められた相互の類似度合いに基づいて、新規グループを作成して格納するか、或いは既存グループへ格納することで、前記照合特徴データをグループ単位で管理する格納領域制御部と、 前記格納領域制御部によって作成されている前記グループ数に基づいて、前記ユーザが他人であるか否かを判定する他人判定部と、 前記他人判定部によって他人であると判定されたユーザに対して、前記再認証許容部による再認証実行を制限する再認証制限部と、 を有する生体認証装置。
IPC (2件):
G06F 21/32 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06F21/20 132 ,  G06T7/00 510B
Fターム (12件):
5B043AA09 ,  5B043BA02 ,  5B043BA03 ,  5B043BA04 ,  5B043DA05 ,  5B043EA06 ,  5B043EA07 ,  5B043EA08 ,  5B043FA07 ,  5B043FA09 ,  5B043GA05 ,  5B043GA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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