特許
J-GLOBAL ID:201303017281472036

通信トラヒック制御方法、通信トラヒック制御装置および通信トラヒック制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057774
公開番号(公開出願番号):特開2013-192103
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】特定のアプリケーションの通信回線容量を安定的に確保することができる通信トラフィック制御方法を提供する。【解決手段】基地局の位置情報およびアプリケーションの組合せに対応する使用帯域の設定情報を予め格納し、携帯端末から通信トラヒックが送られた際に、接続情報および携帯端末が属する基地局の位置情報を取得し、接続情報および基地局の位置情報を対応づけて格納し、通過した通信トラヒックの接続情報、および通信トラヒックを送るために使用されたアプリケーションを特定する情報を取得し、接続情報に対応づけられた前記基地局の位置情報を取得し、それらの情報に基づいて、前記使用帯域の設定情報を取得し、設定情報に基づいて基地局に属する携帯端末からアプリケーションを使用することにより送られる通信トラヒックが通過するための回線容量を優先的に確保する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基地局の位置情報およびアプリケーションの組合せに対応する使用帯域の設定情報を予め格納し、 携帯端末から通信トラヒックが送られた際に、接続情報および当該携帯端末が属する基地局の位置情報を取得し、当該接続情報および当該基地局の位置情報を対応づけて格納し、 通過した通信トラヒックの接続情報、および当該通信トラヒックを送るために使用されたアプリケーションを特定する情報を取得し、 当該接続情報に対応づけられた前記基地局の位置情報を取得し、 当該基地局の位置情報および当該アプリケーションを特定する情報に基づいて、前記使用帯域の設定情報を取得し、 当該使用帯域の設定情報に基づいて、当該基地局に属する携帯端末から当該アプリケーションを使用することにより送られる通信トラヒックが通過するための回線容量を優先的に確保する ことを特徴とする通信トラフィック制御方法。
IPC (4件):
H04W 28/02 ,  H04L 12/851 ,  H04L 12/927 ,  H04W 72/10
FI (3件):
H04Q7/00 261 ,  H04L12/56 200E ,  H04Q7/00 557
Fターム (17件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030HB18 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030LB05 ,  5K030LC09 ,  5K030MB09 ,  5K067AA28 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067JJ17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • QoS制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-192585   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (1件)
  • QoS制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-192585   出願人:株式会社日立製作所

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