特許
J-GLOBAL ID:201303017320904321

ワーク供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  安藤 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-109589
公開番号(公開出願番号):特開2013-237109
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】ワークの送り出しを安定させてワークの詰まりを抑制して、ワークの詰まり等が発生してもワークの無駄な送りをなくすことができるワーク供給装置を提供する。【解決手段】ワーク供給装置10を、供給路20と、供給路20にワークWを供給するシュート30と、本体部40と、を備える構成とする。本体部40に、ワークWを所定のタイミングで砥石車101と調整車102の間に押し出し、ロッド68の押し出し動作時に過大な負荷がかかったときに押し出しを抑止させる摩擦クラッチ54が設けられた押し出し機構50と、第一待機部32に送られた一個のワークWを所定のタイミングで第二待機部33に押し出して送る送り機構72と、第二待機部33に送られた一個のワークWを第三待機部21へ転動させるための送り扉90を有し、送り扉90を所定のタイミングで開閉する送り扉開閉機構81と、を配設する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
センタレス加工装置の砥石車と調整車の間にワークを供給する供給路と、前記供給路に前記ワークを供給するシュートと、を備え、前記砥石車と前記調整車の間に前記ワークを供給するワーク供給装置であって、 前記シュートは、前記供給路と連設して、前記供給路の前記ワークの供給方向に沿った方向を軸方向として並んだ状態の前記ワークが送られる送り通路と、前記送り通路と連設して送り順の先頭に位置する前記ワークが待機する第一待機部と、前記第一待機部に対して前記供給路の前記ワークの供給方向に沿った位置に配設される第二待機部と、を備え、 前記供給路は、前記第二待機部より下方に形成された第三待機部を備え、 前記送り通路から前記第一待機部に送られた一個の前記ワークを所定のタイミングで前記第二待機部に押し出して送る送り機構と、 前記第二待機部に送られた一個の前記ワークを前記第三待機部へ転動させるための送り扉を有し、前記送り扉を所定のタイミングで開閉する送り扉開閉機構と、 前記第三待機部に送られた一個のワークを所定のタイミングで前記砥石車と前記調整車の間に押し出すよう軸方向に水平移動させるロッドを設け、円盤の回転によって揺動バーを揺動させて前記ロッド軸方向に移動させる押し出し機構と、を備え、 前記押し出し機構の前記円盤を有する円盤部には摩擦クラッチが設けられ、前記ロッドの押し出し動作時に過大な負荷がかかったとき、前記揺動バーが停止して前記ロッドの押し出しが停止することを特徴とするワーク供給装置。
IPC (2件):
B24B 5/18 ,  B24B 41/06
FI (2件):
B24B5/18 B ,  B24B41/06 J
Fターム (7件):
3C034AA02 ,  3C034BB75 ,  3C034BB76 ,  3C034BB83 ,  3C034BB85 ,  3C043AA08 ,  3C043DD15
引用特許:
出願人引用 (3件)

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