特許
J-GLOBAL ID:201303017393510321

サーバ装置、呼損低減方法及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061954
公開番号(公開出願番号):特開2013-196293
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】サーバ装置で処理能力を超えた後に呼を受信した場合、処理能力を上げて呼損の量を低減する。【解決手段】サーバ装置100は、通常動作において稼動する第1サーバ110と、待機用の第2サーバ130と、を備える。第1サーバ110は、リソース使用率を取得し、リソース使用率が予め設定した閾値以上であるリソース使用率上昇状態を検出する第1リソース監視部111と、端末200から受信する呼を処理し、リソース使用率上昇状態であり、かつ、受信呼数が最大処理呼数以上である場合には、第2サーバを待機状態から稼動状態へ切り替えさせるとともに、端末に対して第2サーバ130へ呼を送信するように指示する第1呼処理部112と、を備える。第2サーバ130は、端末200から受信する呼を処理する第2呼処理部131を備える。【選択図】図6A
請求項(抜粋):
通常動作において稼動する第1サーバと、 待機用の第2サーバと、を備え、 前記第1サーバは、 リソース使用率を取得し、前記リソース使用率が予め設定した閾値以上であるリソース使用率上昇状態を検出する第1リソース監視部と、 端末から受信する呼を処理し、前記リソース使用率上昇状態であり、かつ、受信呼数が最大処理呼数以上である場合には、前記第2サーバを待機状態から稼動状態へ切り替えさせるとともに、前記端末に対して前記第2サーバへ呼を送信するように指示する第1呼処理部と、を備え、 前記第2サーバは、 前記端末から受信する呼を処理する第2呼処理部を備えるサーバ装置。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  H04M 3/00
FI (2件):
G06F9/46 465D ,  H04M3/00 B
Fターム (9件):
5K201AA01 ,  5K201CA02 ,  5K201DC02 ,  5K201EA05 ,  5K201EC06 ,  5K201ED02 ,  5K201FA04 ,  5K201FB06 ,  5K201FB09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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