特許
J-GLOBAL ID:201303017414287946
定着装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028625
公開番号(公開出願番号):特開2013-164551
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】剥離部材と回転定着部材との隙間精度を向上させることができる上、コストを低く抑えながら剥離部材への結露やトナーの付着による搬送不良や画像不良を抑制することができる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】定着装置17は、回転方向Eに回転される回転定着部材173の回転軸線α1,α2の方向Xにおける両端部173a,173aの表面に摺接された状態で両端部173a,173a間において回転方向Eにおける上流側の側面180aで剥離爪175〜175を保持する保持部材180を備え、剥離爪175〜175は、離型性を有し、かつ、回転方向Eにおける上流側の側面175aにおいて側面175aに対して交差する方向に突出した突起部176が一体形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
記録シート上における未定着のトナーを定着する回転定着部材と、前記回転定着部材により前記記録シート上における未定着の前記トナーを定着するにあたり、前記回転定着部材に対して非接触の状態で前記回転定着部材から前記記録シートを剥離する複数の剥離爪とを備えた定着装置であって、
回転方向に回転される前記回転定着部材の回転軸線の方向における両端部の表面に摺接された状態で前記両端部間において前記回転方向における上流側の側面で前記剥離爪を保持する保持部材を備え、
前記剥離爪は、離型性を有し、かつ、前記回転方向における上流側の側面において該側面に対して交差する方向に突出した突起部が一体形成されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2H033AA16
, 2H033BA02
, 2H033BA08
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA16
, 2H033BA19
, 2H033BA20
, 2H033BA21
, 2H033BA22
, 2H033BA25
, 2H033BB12
, 2H033BB30
, 2H033BB34
, 2H033BE00
, 2H033BE03
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