特許
J-GLOBAL ID:201303017423640659

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-277578
公開番号(公開出願番号):特開2013-075184
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】表示領域の大型化を良好に実現可能な遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ機の図柄表示ユニット271は、画像を表示させる表示面94を有する図柄表示装置81と、表示面94に表示された画像を反射させることが可能な外側反射面287を有する反射用ユニット272と、を備えている。これら図柄表示装置81及び反射用ユニット272は図柄表示装置81が下方となるようにして上下に並設されている。そして、表示面94がパチンコ機10奥側に向けて上り傾斜となるように図柄表示装置81が配置されるとともに、外側反射面287がパチンコ機10奥側に向けて下り傾斜となるように反射用ユニット272が配置され、その状態で図柄表示装置81においてデュアルビュー表示が行われることで、表示面94及び外側反射面287の両方にてそれぞれ画像が表示される。また、反射用ユニット272には演出用部材275が設けられている。【選択図】 図44
請求項(抜粋):
表示面を有し、当該表示面を第1の方向から視認した場合の表示と当該表示面を第2の方向から視認した場合の表示とを異ならせることが可能な表示手段と、 前記表示面における表示を反射させることが可能な外側反射面を有する外側反射部材と、 前記表示面において前記第2の方向から視認可能な表示が前記外側反射面にて反射されることで前記第1の方向から視認可能となるように前記表示面に対して前記外側反射面が傾斜した状態となり、前記表示面において前記第1の方向から視認可能な表示と前記表示面において前記第2の方向から視認可能であって前記外側反射面にて反射された表示との両方が遊技機前方の所定の位置から視認可能となるように前記表示面及び前記外側反射面の少なくとも一方が遊技機前後方向に傾斜した状態となる特別表示位置にて前記表示手段及び前記外側反射部材を保持する保持手段と、 前記外側反射部材に対して光を照射可能な発光手段と、 を備え、 前記外側反射部材は、前記発光手段から光が照射されていない場合には外側反射部材の後方側が遊技機前方から視認不可又は視認しづらいものとなり、前記発光手段から光が照射されている場合には当該光が外側反射部材を遊技機前方に向けて透過することで当該外側反射部材の後方側が遊技機前方から視認可能となるように形成されており、 前記特別表示位置として、前記表示面及び前記反射面のうち少なくとも一方の遊技機前後方向の傾斜角度がそれぞれ異なる第1特別表示位置と第2特別表示位置とが設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (9件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088EB58 ,  2C088EB78 ,  2C333AA04 ,  2C333AA05 ,  2C333AA11 ,  2C333GA00 ,  2C333GA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技台及び画像表示ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-342833   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-264245   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-045886   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技台及び画像表示ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-342833   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-264245   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-045886   出願人:アルゼ株式会社

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