特許
J-GLOBAL ID:201303017455308885

間接活線作業用先端工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108078
公開番号(公開出願番号):特開2013-236496
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】引留クランプカバーが2つのカバー部材の一方に係止孔及び引掛け孔が穿たれた折り曲げ可能な締結ベルトを設け、カバー部材の他方に締結ベルトの係止孔に係止可能な係止突起を設けて、係止突起と締結ベルトの係止孔とを係止させる構造を有する場合に、引き掛け孔に差し込んで締結ベルトを操作することで、締結ベルトと係止突起との係止状態の解除及び係止状態の形成に好適な間接活線作業用先端工具を提供する。【解決手段】引留クランプカバー1の合わせ目に差し込んで使用する先端部17と共用操作棒101に取り付けるための取付部20とが基体16に形成された間接活線作業用先端工具15であって、基体16の相対的に広い側面16aから直線状に立設すると共に側面が螺子切りされた棒状体24を有し、この棒状体24には当該棒状体24の長手方向に沿って変位可能に環状体25が嵌合されたものとする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
肉厚の薄い略長方形の板状の基体を有して構成され、前記基体の長手方向の一方端側にはカバーの合わせ目に差し込んで使用する先端部が形成され、前記基体の長手方向の他方端側には間接活線工具に取り付けるための取付部が設けられていると共に、 前記基体の相対的に広い側面から直線状に立設した棒状体を有し、この棒状体は、環状部材が当該棒状体の長手方向に沿って変位可能に装着されていることを特徴とする間接活線作業用先端工具。
IPC (1件):
H02G 1/02
FI (1件):
H02G1/02 309E

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