特許
J-GLOBAL ID:201303017456449008

空間仕切り構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 民安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120276
公開番号(公開出願番号):特開2013-245485
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】伸縮操作をする際においてその伸縮方向と交差する方向に操作したり部材をその交差する方向に移動させたりする必要が無く直線状に操作することができるとともに、天井を利用する必要性が無く、特定の支柱も設ける必要のない新規な空間仕切り構造物を提供する。【解決手段】それぞれ内側に収容空間が形成され自立した大小複数の仕切り部材2、3が入れ子状に配置され、最も外側に位置する仕切り部材2を除くそれぞれの仕切り部材3,4がスライドされることにより全体として伸縮自在とされてなる。少なくとも、スライドする仕切り部材3,4には、キャスターが配置されてなるとともに、スライド時に仕切り部材3,4が抜け出るのを防止する抜き出し規制部材10A,25A,29,39等が相対的に形成される。さらに、仕切り部材3,4を上記他の仕切り部材2,3内に挿入した際に所定以上の挿入を規制する挿入規制部材2c,3c,4cが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ内側に収容空間が形成され自立した大小複数の仕切り部材が入れ子状に配置され、最も外側に位置する仕切り部材を除くそれぞれの仕切り部材がスライドされることにより全体として伸縮自在とされてなるとともに、 少なくとも、上記最も外側に位置する仕切り部材を除くそれぞれの仕切り部材には、キャスターが配置されてなるとともに、特定の仕切り部材と該特定の仕切り部材の外側に配置された他の仕切り部材とには、該特定の仕切り部材内から上記特定の仕切り部材が抜け出るのを防止する抜き出し規制部材が相対的に形成され、該特定の仕切り部材を上記他の仕切り部材内に挿入した際に所定以上の挿入を規制する挿入規制部材が形成されてなることを特徴とする空間仕切り構造物。
IPC (4件):
E04H 17/00 ,  E04B 2/74 ,  E04H 17/16 ,  E04H 5/00
FI (5件):
E04H17/00 ,  E04B2/74 561E ,  E04B2/74 561A ,  E04H17/16 106 ,  E04H5/00
Fターム (4件):
2E142AA01 ,  2E142EE01 ,  2E142EE09 ,  2E142LL05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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