特許
J-GLOBAL ID:201303017487066000

電子機器および電子機器の表示画面制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-202464
公開番号(公開出願番号):特開2013-065122
出願日: 2011年09月15日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】位置検出センサによって検出された指示体の位置が離散的な位置であっても、確実に、表示領域の端位置を算出することができ、所定の表示制御が確実にできる。【解決手段】表示デバイスの所定の表示領域における指示体による指示位置を検出するために、指示体による指示位置を所定の時間間隔で離散的に検出する位置検出センサが表示デバイスに重畳して配置されている。指示体による移動操作に対応して、位置検出センサによって検出された第1の位置と、この第1の位置に引き続いて検出された所定の時間経過後の第2の位置に基づいて、指示体による移動操作が表示領域の端を通過したか否かを判定する。この判定により指示体による移動操作が表示領域の端を通過したことが判定されたときには、位置検出センサによって検出された位置に基づいて、表示領域の端位置を算出する。この端位置が算出されたことに対応して表示デバイスの表示画面を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の表示領域を有する表示デバイスと、 前記所定の表示領域における指示体による指示位置を検出するために前記表示デバイスに重畳して配置され、前記指示体による指示位置を所定の時間間隔で離散的に検出する位置検出センサと、 一方の面の側は前記指示体による位置指示のための操作面とされ、前記一方の面と反対側の他方の面の側には前記位置検出センサと前記表示デバイスが配置された平面部材と、 を有する電子機器であって、 前記指示体による前記操作面上の第1の方向の移動操作に対応して、前記位置検出センサによって検出された第1の位置と前記第1の位置に引き続いて検出された前記所定の時間経過後の第2の位置に基づいて、前記指示体の前記第1の方向への移動操作が前記表示デバイスの前記所定の表示領域の端を通過したか否かを判定するための判定回路と、 前記指示体の前記第1の方向への移動操作が前記表示デバイスの前記所定の表示領域の端を通過したことが前記判定回路によって判定されたときには、前記位置検出センサによって検出された位置に基づいて、前記表示デバイスの前記所定の表示領域の端位置を算出するための表示領域端位置算出回路と、 前記表示領域端位置算出回路によって前記端位置が算出されたことに対応して前記表示デバイスの表示画面を制御する表示制御回路と、 を備えたことを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/048 ,  G06F 3/044 ,  G09G 5/00
FI (6件):
G06F3/041 330C ,  G06F3/048 658B ,  G06F3/041 380L ,  G06F3/044 E ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/00 510H
Fターム (21件):
5B068AA05 ,  5B068BB11 ,  5B068BC13 ,  5B087AA09 ,  5B087AE09 ,  5B087DD02 ,  5B087DD06 ,  5C082AA01 ,  5C082AA14 ,  5C082AA21 ,  5C082AA24 ,  5C082BA12 ,  5C082BD02 ,  5C082CA02 ,  5C082CA52 ,  5C082CB05 ,  5C082MM02 ,  5C082MM09 ,  5E501AA04 ,  5E501AC37 ,  5E501FA02

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