特許
J-GLOBAL ID:201303017503300301

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-010372
公開番号(公開出願番号):特開2013-149858
出願日: 2012年01月20日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】障害物の影となり太陽光の入射が阻害される環境下に設置されて使用される特定の太陽電池セルにおける出力の低下やホットスポット現象を防止し、信頼性に優れた太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】基板11上に第一電極層13、発電層14、第二電極層15を順に重ねてなる積層体12を備え、発電層14及び第二電極層15がスクライブ線により区画されて複数の太陽電池セル21とされ、隣接する位置にある太陽電池セル21同士を直列に接続してなる太陽電池モジュール10であって、太陽電池モジュール10を構成し、直列に接続された太陽電池セル21のうち、一方あるいは両方の端部領域に位置する特定の太陽電池セル21は、障害物の影となり太陽光の入射が阻害される環境下に設置されて使用されるものであり、特定の太陽電池セル21は、第一電極層13と第二電極層15との間を短絡させる構造を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基板上に第一電極層、発電層、第二電極層を順に重ねてなる積層体を備え、前記発電層及び前記第二電極層がスクライブ線により区画されて複数の太陽電池セルとされ、隣接する位置にある該太陽電池セル同士を直列に接続してなる太陽電池モジュールであって、 前記太陽電池モジュールを構成し、直列に接続された前記太陽電池セルのうち、一方あるいは両方の端部領域に位置する特定の太陽電池セルは、障害物の影となり太陽光の入射が阻害される環境下に設置されて使用されるものであり、 前記特定の太陽電池セルは、前記第一電極層と前記第二電極層との間を短絡させる構造を有することを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 S
Fターム (3件):
5F151AA05 ,  5F151EA07 ,  5F151FA30

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