特許
J-GLOBAL ID:201303017532586729
リアクトル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-079976
公開番号(公開出願番号):特開2013-157624
出願日: 2013年04月05日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】生産性に優れるリアクトルを提供する。【解決手段】リアクトル10は、巻線を螺旋状に巻回してなるコイル3とコイル3の外周を覆う樹脂成形部3cとを有するコイル成形体1と、コイル成形体1のコイル3の内周に挿入配置されたコイル巻回部2cを有する環状の磁性コア2とを具える。磁性コア2は、複数のコア片2mを組み合わせて環状に形成され、帯状締付材4により締め付けられることで環状に固定される。磁性コア2の形成に接着剤を利用しないことで、接合工程が不要である。コイル成形体1を利用することで、コイルを圧縮しながらリアクトルを形成する必要がない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
巻線を螺旋状に巻回してなるコイルと、
このコイルの内周に嵌め込まれるコイル巻回部を有し、複数のコア片を組み合わせて環状に形成される磁性コアと、
前記磁性コアを環状に固定するための帯状締付材と、
前記コイルと前記磁性コアとの組合体が配置される配置台とを具え、
前記配置台は、前記組合体が配置される台板と、この台板に突設されて、前記磁性コアにおいて前記コイル巻回部以外の箇所の位置決めを行う突起部とを有し、
前記帯状締付材は、前記突起部と共に前記磁性コアを締め付けており、
前記台板には、台板の一面から他面に貫通する貫通孔が設けられており、
前記磁性コアは、前記コイル巻回部と、前記コイルが配置されない端部コアとを具え、前記端部コアは、前記コイル巻回部よりも厚く、
前記コイルにおける前記配置台側の面の少なくとも一部と、前記端部コアにおける前記配置台側の面の少なくとも一部とが前記貫通孔から露出され、
これら露出した箇所は、前記台板の一面と面一であるリアクトル。
IPC (3件):
H01F 37/00
, H01F 27/30
, H01F 27/32
FI (6件):
H01F37/00 T
, H01F27/30
, H01F27/32 A
, H01F37/00 J
, H01F37/00 A
, H01F37/00 M
Fターム (5件):
5E043FA06
, 5E044AD02
, 5E044CA02
, 5E044CA08
, 5E044CA09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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コイル装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-114681
出願人:株式会社エス・エッチ・ティ
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リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-283804
出願人:神戸電機産業株式会社, 株式会社エス・エッチ・ティ, 日本金属株式会社
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リアクトル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-173478
出願人:住友電気工業株式会社
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審査官引用 (5件)
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コイル装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-114681
出願人:株式会社エス・エッチ・ティ
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リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-283804
出願人:神戸電機産業株式会社, 株式会社エス・エッチ・ティ, 日本金属株式会社
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リアクトル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-173478
出願人:住友電気工業株式会社
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リアクトル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-117863
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭55-134919
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