特許
J-GLOBAL ID:201303017619383336
超高感度光学微小血管造影用の方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-552927
公開番号(公開出願番号):特表2013-518695
出願日: 2011年02月08日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【解決手段】本願明細書の実施の形態は、毛細血管中の血流に見られるような、遅い流れ情報に対して高感度な超高感度光学微小血管造影(OMAG)システムを提供する。しかし、比較的短いデータ取得時間も提供する。本システムは、高速スキャン軸上にて複数の高速スキャン(つまりBスキャン)を実行する。各高速スキャンは複数のAスキャンを含む。同時に、本システムは、低速スキャン軸上にて低速スキャン(つまりCスキャン)を実行する。低速スキャンは複数の高速スキャンを含む。検出器は、サンプルからスペクトルの干渉信号を受信することにより、三次元(3D)データセットを生成する。次に、3Dデータセットに対して低速スキャン軸にてイメージングアルゴリズムが適用されることにより、サンプルの少なくとも1つの画像が生成される。実施の形態によっては、イメージングアルゴリズムは流れ情報をサンプルの構造情報から分離してもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光源からのプローブビームを用いてサンプルをスキャンする方法を含むイメージング方法であって、
前記スキャンは、
それぞれが複数のAスキャンを含む複数の高速スキャン(Bスキャン)を、高速スキャン軸上にて実行するステップと、
高速スキャンと同時に、それぞれが複数の高速スキャンを含む1つ以上の低速スキャン(Cスキャン)を、高速スキャン軸と直行する低速スキャン軸上にて実行するステップと、
スキャン中にサンプルから1つ以上のスペクトルの干渉信号を検出することにより、三次元(3D)データセットを生成するステップと、
3Dデータセットに対して低速スキャン軸上にてイメージングアルゴリズムを適用することにより、サンプルの少なくとも1つの画像を生成するステップと、を含むイメージング方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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