特許
J-GLOBAL ID:201303017679204880

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 濱田 百合子 ,  小栗 昌平 ,  本多 弘徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-151120
公開番号(公開出願番号):特開2013-228108
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】寿命低下を抑制し、ころ転動面の磨耗及びエッジロードの発生を抑制可能なころ軸受及びころ軸受の製造方法を提供する。【解決手段】転がり軸受に於いて、凹溝5012は、所定深さを有する第1の底面5121と、該第1の底面5121よりもさらに内径側又は外径側に位置する第2の底面5122を有し、Oリング5030は、突出する一部が押圧されない時に、第2の底面5122との間で突出する一部の突出量よりも少ない寸法D2の間隙を有し、突出する一部が押圧された時に弾性変形して第2の底面5122に当接する部位を有している。【選択図】図21
請求項(抜粋):
相対的に回転可能に配設した外輪及び内輪と、 該外輪及び内輪の間に転動自在に組み込まれる複数個の転動体とからなり、 前記外輪が嵌合するハウジングと、 前記内輪が嵌合する軸と、 前記外輪の外径面又は前記内輪の内径面のいずれか一方若しくは双方に、円周方向に連続する凹溝と、 一部が突出した状態で前記凹溝内に収容される弾性材からなるOリングと、を備え、前記軸とハウジングの間の回転を支える転がり軸受に於いて、 該凹溝は、所定深さを有する第1の底面と、該第1の底面よりもさらに内径側又は外径側に位置する第2の底面を有し、 前記Oリングは、前記突出する一部が押圧されない時に、前記第2の底面との間で前記突出する一部の突出量よりも少ない寸法の間隙を有し、前記突出する一部が押圧された時に弾性変形して前記第2の底面に当接する部位を有していることを特徴とする転がり軸受。
IPC (5件):
F16C 35/077 ,  F16C 33/58 ,  F16C 19/06 ,  F16C 27/06 ,  H02K 7/08
FI (5件):
F16C35/077 ,  F16C33/58 ,  F16C19/06 ,  F16C27/06 B ,  H02K7/08 Z
Fターム (25件):
3J012AB20 ,  3J012BB01 ,  3J012DB08 ,  3J012DB13 ,  3J012FB10 ,  3J117AA05 ,  3J117DA02 ,  3J117DB04 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA54 ,  3J701BA56 ,  3J701BA77 ,  3J701EA49 ,  3J701FA35 ,  3J701FA38 ,  3J701FA44 ,  3J701GA24 ,  3J701GA29 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607GG08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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