特許
J-GLOBAL ID:201303017788181408

野菜における重金属および硝酸塩の含有量を低減するために用いられる葉面複合ケイ素肥料とその調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-535604
公開番号(公開出願番号):特表2013-508256
出願日: 2010年08月03日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
本発明は、複合葉面ケイ素肥料を提供し、当該肥料がモリブデン-二酸化ケイ素複合コロイド溶液であり、コロイド溶液に含有される二酸化ケイ素の質量分率が10〜25%であり、モリブデンイオンの質量分率が0.05〜5.5%であり、30〜60°Cで活性ケイ酸およびアルカリ性モリブデンイオン溶液を均一に混合し、撹拌しながら反応させることによって得られる。また、当該葉面ケイ素肥料が希土類-モリブデン-二酸化ケイ素複合コロイド溶液であってもよく、この際、コロイド溶液に含有されている二酸化ケイ素の質量分率が10〜25%であり、モリブデンイオンの質量分率が0.05〜5.5%であり、希土類イオンの質量分率が0.1〜7.5%である。本発明の複合葉面ケイ素肥料は、野菜における重金属および硝酸塩の含有量を低減することができる。また、本発明に係る方法の利点は、プロセスが簡単であり、反応条件がマイルドであり、および大規模生産に適することである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モリブデン-二酸化ケイ素複合コロイド溶液である複合葉面肥料であって、前記コロイド溶液に含有される二酸化ケイ素の質量分率が10〜25%であり、モリブデンイオンの質量分率が0.05〜5.5%であることを特徴とする野菜における重金属および硝酸塩の含有量を低減するために用いられる複合葉面ケイ素肥料。
IPC (2件):
C05D 9/00 ,  C05D 9/02
FI (2件):
C05D9/00 ,  C05D9/02
Fターム (12件):
4H061AA01 ,  4H061AA02 ,  4H061CC12 ,  4H061CC60 ,  4H061EE11 ,  4H061EE12 ,  4H061FF01 ,  4H061HH26 ,  4H061HH27 ,  4H061HH50 ,  4H061JJ02 ,  4H061LL22

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