特許
J-GLOBAL ID:201303017836249486

セリシン液を用いた手袋の加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123675
公開番号(公開出願番号):特開2013-237959
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】従来の絹タンパク質を得るための方法では、加熱処理等により絹タンパク質の低分子量化が避けられないが、絹タンパク質を低分子量化してしまうと、水に溶けやすくなるため、手袋の改良剤として用いる場合単独では用いることができず、固着剤や定着のための処理などが別途必要になる。【解決手段】常温状態において強アルカリイオン水を溶媒とする超音波振動装置水槽内に繭糸を浸漬することで抽出された、吸着力の強い高分子量のセリシン液を用いることで、固着剤や定着のための処理を行うことなく加工できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
常温状態において強アルカリイオン水を溶媒とする超音波発生装置水槽内に繭玉又は繭糸を浸漬することで抽出されたセリシン液を手袋表面に付着させて乾燥させることによって、セリシン液の特性を付加できることを特徴とする手袋の加工方法。
IPC (6件):
A41D 19/04 ,  A41D 19/00 ,  A41D 31/00 ,  A41D 31/02 ,  D01B 7/00 ,  C08J 7/04
FI (15件):
A41D19/04 A ,  A41D19/00 P ,  A41D31/00 H ,  A41D31/00 501D ,  A41D31/00 501Z ,  A41D31/00 502F ,  A41D31/00 A ,  A41D31/00 502P ,  A41D31/00 503B ,  A41D31/00 504A ,  A41D31/00 504H ,  A41D31/02 C ,  D01B7/00 302Z ,  C08J7/04 B ,  C08J7/04
Fターム (14件):
3B033AB07 ,  3B033AC01 ,  3B033AC03 ,  3B033BA00 ,  4F006AA04 ,  4F006AA11 ,  4F006AA22 ,  4F006AA31 ,  4F006AB02 ,  4F006BA00 ,  4F006BA15 ,  4F006CA00 ,  4F006DA00 ,  4F006EA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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