特許
J-GLOBAL ID:201303017838407020

鉄道車両用台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076652
公開番号(公開出願番号):特開2013-035536
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】板バネに万が一の損傷等が生じても横ばりを適切に支持できるようにして、板バネ台車の信頼性を向上させる。【解決手段】板バネ台車1は、鉄道車両の車体11を支持するための横ばり4と、横ばり4を挟んで車両長手方向の前方及び後方において車幅方向に沿って配置された前後一対の車軸5と、車軸5の車幅方向両側に設けられて、車軸5を回転自在に支持する軸受7と、軸受7を収容する軸箱8と、横ばり4の車幅方向両端部4aを支持した状態で車両長手方向に延びて、その車両長手方向両端部30cが軸箱8に支持された板バネ30と、横ばり4の車幅方向の端部4aが板バネ30の所定の弾性変形範囲を超えて下方に変位したときに、横ばり4の端部4aを支持する予備支持機構50とを備えている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
鉄道車両の車体を支持するための横ばりと、 前記横ばりを挟んで車両長手方向の前方及び後方において車幅方向に沿って配置された前後一対の車軸と、 前記車軸の車幅方向両側に設けられて、前記車軸を回転自在に支持する軸受と、 前記軸受を収容する軸箱と、 前記横ばりの車幅方向両端部を支持した状態で車両長手方向に延びて、その車両長手方向両端部が前記軸箱に支持された板バネと、 前記横ばりの横方向両端部のうち少なくとも一方の端部が前記板バネの所定の弾性変形範囲を超えて下方に変位したときに、前記横ばりの前記端部を支持する予備支持機構と、を備えている、鉄道車両用台車。
IPC (1件):
B61F 5/26
FI (1件):
B61F5/26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭47-000654
  • 鉄道車両用台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-004059   出願人:日本車輌製造株式会社
  • 特許第6338300号
審査官引用 (2件)
  • 特開昭47-000654
  • 鉄道車両用台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-004059   出願人:日本車輌製造株式会社

前のページに戻る