特許
J-GLOBAL ID:201303017872002063

照明用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122954
公開番号(公開出願番号):特開2013-251057
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】製造コストを低減しかつトライアックの誤動作の防止と共に保持電流回路内のスイッチング素子の電力損失の増大および規格外への温度上昇を抑制した電源装置を提供する。【解決手段】交流電圧をトライアック21aを有する位相制御式の調光器21により位相制御し、整流回路22により整流すると共に、平滑コンデンサC3で直流電圧に変換する一方、整流回路22の出力側に直列に接続されたスイッチング素子Q1および抵抗R2を含む保持電流回路23を具備し、スイッチング素子Q1をオンにしてトライアック21aのオン状態を維持させるための保持電流を抵抗R2を介して電流通路Pに流す電源装置であって、整流回路22の出力側の入力電圧を検出し、入力電圧が一定電圧を越えると電流通路Pを遮断状態とし、入力電圧が一定電圧以下に低下すると電流通路Pを導通状態とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トライアックを有する位相制御式の調光器により位相制御された交流電圧を整流回路により整流すると共にその整流した電圧を直流電圧に変換して出力する一方、前記整流回路の出力側に、少なくとも互いに直列に接続された第1のスイッチング素子および第1の抵抗を含む保持電流回路を接続し、前記第1のスイッチング素子をオンにして前記トライアックのオン状態を維持させるための保持電流を第1の抵抗を経由する電流通路に流すようにした電源装置であって、 前記整流回路の出力側の入力電圧を検出し、前記検出した入力電圧が一定電圧を越えると前記電流通路を遮断状態とし、また、前記検出した入力電圧が前記一定電圧以下に低下すると前記電流通路を導通状態とする電圧検出・電流遮断手段を付加したことを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (1件):
H05B37/02 J
Fターム (10件):
3K073AA28 ,  3K073AA83 ,  3K073BA01 ,  3K073CC10 ,  3K073CF12 ,  3K073CG09 ,  3K073CG27 ,  3K073CG45 ,  3K073CJ17 ,  3K073CL11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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