特許
J-GLOBAL ID:201303017884089199

排稈切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 哲夫 ,  鈴木 佑子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081004
公開番号(公開出願番号):特開2013-208077
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】排稈切断装置の回転軸を軽量化するとともに、必要な強度を確保する。【解決手段】切断用の回転軸8を、左右の側板13間にそれぞれ回転自在に支持される一対の端軸32と、切断ディスク16が装着される中間軸31とを一体的に連結して構成するにあたり、切断用の回転軸8は、六角中空パイプからなる中間軸31と、六角中実軸からなる端軸32と、六角穴33aを介して中間軸31の端部に嵌合される第一ボス部材33と、六角穴34aを介して端軸32の端部に嵌合される第二ボス部材34と、を備え、第一ボス部材33および第二ボス部材34は、中間軸31または端軸32を中心とする円周面33b、34cを介して互いに嵌合し、かつ、所定の結合手段によって六角穴33a、34aよりも外周側の位置で一体的に結合される嵌合部33c、34bを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の切断ディスクが装着される切断用の回転軸と、複数の掻込ディスクが装着される掻込用の回転軸とを並設し、側面視でオーバーラップする両ディスク間で排稈を切断する排稈切断装置において、 前記回転軸を、排稈切断装置の両端部にそれぞれ回転自在に支持される一対の端軸と、切断ディスクまたは掻込ディスクが装着される中間軸とを一体的に連結して構成するにあたり、 回転軸は、 六角中空パイプからなる中間軸と、 六角中実軸からなる端軸と、 六角穴を介して中間軸の端部に嵌合される第一ボス部材と、 六角穴を介して端軸の端部に嵌合される第二ボス部材と、を備え、 第一ボス部材および第二ボス部材は、中間軸または端軸を中心とする円周面を介して互いに嵌合し、かつ、所定の結合手段によって六角穴よりも外周側の位置で一体的に結合される嵌合部を備えることを特徴とする排稈切断装置。
IPC (2件):
A01F 12/40 ,  A01F 29/04
FI (2件):
A01F12/40 302Z ,  A01F29/04 B
Fターム (7件):
2B097AA03 ,  2B097DA12 ,  2B097FA22 ,  2B097FA48 ,  2B097HA22 ,  2B097JC03 ,  2B097JN02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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