特許
J-GLOBAL ID:201303017901412950

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-077634
公開番号(公開出願番号):特開2013-150856
出願日: 2013年04月03日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】不正行為を低減できる遊技機用基板収容ケースを用いた遊技機を提供する。【解決手段】封止部材140は、ケース上71とケース下72とを合わせた状態での所定箇所に連通形成された有底係止穴151を有する被封止部150と、有底係止穴151に挿入されて係止されるかしめピン160と、有底係止穴151にかしめピン160を挿入して係止させた状態にてかしめピン160の頭部162の箇所に充填して硬化させた硬化樹脂とを備え、被封止部150の有底係止穴151はその開口側内周箇所に硬化樹脂によりかしめピン160に接着された脆弱部154を備えているので、硬化樹脂の不正な除去に伴って被封止部150の脆弱部154が破壊され、その除去した硬化樹脂と一緒に脆弱部154が取れてしまい、脆弱部154が取れた被封止部150を再使用しても、脆弱部154の破損を見ることで基板ケースの開封がわかる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技機についての所定の遊技に関する制御を司る制御基板を内部に収容する遊技機用基板収容ケースを備えた遊技機において、 前記遊技機用基板収容ケースは、第1ケース体と、前記第1ケース体と合わされる第2ケース体とを備え、 前記遊技機用基板収容ケースは、その所定箇所に、前記制御基板が取り付けられた前記第1ケース体でのその制御基板取付面側に前記第2ケース体を合わせた状態で前記第1ケース体および前記第2ケース体を封止して当該遊技機用基板収容ケースを開封不可とする封止手段を備え、 前記封止手段は、 前記第1ケース体と前記第2ケース体とを合わせた状態での所定箇所に連通形成された係止穴を有する被封止部と、 前記被封止部の前記係止穴に挿入されて係止される挿入係止部と当該挿入係止部の挿入後端側に位置する頭部とを有する係止部材と、 前記被封止部の前記係止穴に前記係止部材を挿入して係止させた状態にて当該被封止部での前記係止部材の前記頭部の箇所に充填して硬化させた硬化樹脂と、 を備え、 前記被封止部は、前記係止穴の開口側の内周箇所に突出形成されて、前記硬化樹脂により前記係止部材の前記頭部に対して固定される突出部を備えている ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC31 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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