特許
J-GLOBAL ID:201303017968016901
基体の境界領域を改質する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-108650
公開番号(公開出願番号):特開2013-245405
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】より経済的な新しい拡散プロセスの提供。【解決手段】この方法は、表面10によって境界を定められた基体3の境界領域9を改質する。方向付けされたプラズマ・ジェット5を発生させるためのプラズマ源4を有する真空プロセス・チャンバ2を設け、反応性成分を所定の大きさの流れによってプロセス・チャンバ2内に供給し、基体3を所定の反応温度まで加熱する。反応性成分を、方向付けされたプラズマ・ジェット5によって拡散活性化させて、反応性成分を所定の拡散率で基体3の境界領域11に拡散させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面(10)によって境界を定められた基体(3)の境界領域(9)を改質する方法であって、
方向付けされたプラズマ・ジェット(5)を発生させるためのプラズマ源(4)を有する真空プロセス・チャンバ(2)を設け、
反応性成分を、所定の大きさの流れによって前記プロセス・チャンバ(2)内に供給し、
前記基体(3)を所定の反応温度まで加熱する、前記境界領域(9)を改質する方法において、
前記反応性成分を、前記方向付けされたプラズマ・ジェット(5)によって拡散活性化させ、それにより前記反応性成分を所定の拡散率で前記基体(3)の前記境界領域(11)に拡散させることを特徴とする境界領域を改質する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4K028BA02
, 4K028BA03
, 4K028BA04
, 4K028BA05
, 4K028BA13
, 4K028BA21
, 4K028BA22
, 4K031DA04
, 4K031EA01
, 4K031EA10
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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“浸炭焼入れの実際 第2版”, 19990226, 初2版1刷, pp.114-116
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“イオン窒化法”, 19760710, 初版, pp.20-25
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“浸炭焼入れの実際 第2版”, 19990226, 初2版1刷, pp.114-116
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“イオン窒化法”, 19760710, 初版, pp.20-25
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