特許
J-GLOBAL ID:201303017979997530

発電ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-095711
特許番号:特許第5095024号
出願日: 2012年04月19日
要約:
【課題】自走車の駆動輪の回転力を利用した発電ユニットであって、安全性を確保しつつ発電容量の大型化が容易な発電ユニットを提供する。 【解決手段】発電ユニット(1)を、基台(2)と、水平方向に延びる回転軸によって基台(2)に回転自在に支持され自走車(50)の駆動輪(51)が乗り上げた状態で駆動輪(51)によって駆動される略円柱状の回転ローラ(5)と、回転ローラ(5)よりも上方に位置しステータ(11)に対してロータ(12)が回転することにより発電する発電機構(10)と、回転ローラ(5)の回転力を上記発電機構(10)のロータ(12)に伝達する回転力伝達機構(6)とで構成する。発電ユニット(1)は、回転ローラ(5)に乗り上げた自走車(50)の駆動輪(51)を駆動させることによりロータ(12)が回転して発電する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 基台と、 水平方向に延びる回転軸によって上記基台に回転自在に支持され、自走車の駆動輪が乗り上げた状態で該駆動輪によって駆動される略円柱状の回転ローラと、 ロータの回転軸が上記回転ローラの回転軸よりも上方に位置し、ステータに対して上記ロータが回転することにより発電する発電機構と、 上記回転ローラの回転力を上記発電機構のロータに伝達する回転力伝達機構とを備え、 上記発電機構のロータは、回転軸が上記回転ローラの回転軸と平行となるように配置され且つ上記ステータの外側を覆う略筒状に形成され、 上記回転力伝達機構は、上記回転ローラと回転一体に設けられ且つ外周面が上記ロータの外周面に伝動可能に当接する伝動ローラを備え、 上記回転ローラに乗り上げた自走車の駆動輪を回転させて該回転ローラを回転駆動させることにより上記ロータが回転して発電するようにしたことを特徴とする発電ユニット。
IPC (1件):
H02K 7/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02K 7/18 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-139177

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