特許
J-GLOBAL ID:201303018008610376

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224814
公開番号(公開出願番号):特開2013-006106
出願日: 2012年10月10日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】始動口と特別図柄とを複数搭載した弾球遊技機で変則打ちが行われることを回避する。【解決手段】固定式の第1始動口に対応する第1図柄と、開閉式の第2始動口に対応する第2図柄の何れかで当りが発生したら大当り遊技を行い、大当り遊技終了後は、第2始動口の開口時間が延長されない非延長状態か、延長される延長状態となる。また、遊技球が入球困難な大当りと遊技球が入球容易な大当りを有し、第1図柄よりも第2図柄の方が遊技球が入球容易な大当りの実行確率が高い。非延長状態かつ確変状態にて第1図柄が遊技球入球困難な大当りとなった場合、大当り遊技の終了後に延長状態が設定される確率は、非延長状態かつ非確変状態にて第1図柄が遊技球が入球困難な大当りとなった場合よりも高い。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第1始動口と、 遊技球が入球し得ない閉鎖状態と、遊技球が入球し得る開口状態とに切り換え可能な第 2始動口と、 遊技球が入球し得ない閉鎖状態と、遊技球が入球し得る開口状態とに切り換え可能な大 入賞口と、 遊技中に所定条件が成立すると、前記第2始動口を所定の開口時間が経過するまで開口 状態とする第2始動口開口手段と、 前記第2始動口が開口状態となる前記開口時間を延長する開口時間延長手段と、 前記第1始動口に遊技球が入球すると、前記第1始動口に対応付けられた所定の第1図 柄の当否判定を行う第1図柄当否判定手段と、 前記第2始動口に遊技球が入球すると、前記第2始動口に対応付けられた所定の第2図 柄の当否判定を行う第2図柄当否判定手段と、 前記第1図柄の当否判定の結果が当りとなる確率および前記第2図柄の当否判定の結果 が当りとなる確率を高確率に変動させる確率変動手段と、 前記第1図柄の当否判定または前記第2図柄の当否判定の結果が当りの場合に、閉鎖状 態にある前記大入賞口を開口状態とする大当り遊技の態様を、遊技球が入球容易な態様で 前記大入賞口を開口させる第1大当り遊技態様および遊技球が入球困難な態様で前記大入 賞口を開口させる第2大当り遊技態様の何れかに決定する大当り遊技態様決定手段と、 前記大当り遊技態様決定手段により決定された大当り遊技の態様にしたがって大当り遊 技を実行する大当り遊技実行手段と、 前記開口時間延長手段が作動しない非延長状態および前記開口時間延長手段が作動する 延長状態の何れかを設定する延長状態設定手段と、 前記確率変動手段が作動しない非確変状態および前記確率変動手段が作動する確変状態 の何れかを設定する確変状態設定手段と、 を備え、 前記第2図柄の当否判定の結果が当りとなった場合の方が、前記第1図柄の当否判定の 結果が当りとなった場合よりも、前記大当り遊技が前記第1大当り遊技態様にしたがって 行われる確率が高い弾球遊技機であって、 前記確変状態設定手段は、前記大当り遊技の終了後に前記確変状態を設定可能に構成さ れ、 前記延長状態設定手段は、前記非延長状態かつ前記非確変状態にて前記第1図柄の当否 判定の結果が当りとなって前記第2大当り遊技態様にしたがって実行される前記大当り遊 技の終了後に前記非延長状態を設定する確率よりも高い確率で、前記非延長状態かつ前記 確変状態にて前記第1図柄の当否判定の結果が当りとなって前記第2大当り遊技態様にし たがって実行される前記大当り遊技の終了後に前記延長状態を設定可能に構成される ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (13件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA37 ,  2C088BA56 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-159798   出願人:株式会社三共
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 「CR弾球黙示録カイジ」
  • 「CR弾球黙示録カイジ」

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