特許
J-GLOBAL ID:201303018008755145

スクリュー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110344
公開番号(公開出願番号):特開2013-238135
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】可変Vi弁を備えたスクリュー圧縮機において、起動時の負荷を低減することができるスクリュー圧縮機を得る。【解決手段】可変Vi弁8に、スクリューローター3に対向するシール面8aに開口した弁バイパス孔11aおよびケーシング1に摺動するシール面8bに開口した弁バイパス孔11bが形成され、ケーシング1に、可変Vi弁8が摺動するシール面1cに開口し低圧空間12に連通したケーシングバイパス孔11cが形成され、起動時または停止時、可変Vi弁8は弁バイパス孔11bとケーシングバイパス孔11cとが連通する位置にあり、圧縮室5と低圧空間12とをバイパス流路によって連通することによって、負荷を低減する。起動または停止時以外の時は、可変Vi弁8は弁バイパス孔11bとケーシングバイパス孔11cとが連通しない位置にある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーシングと、該ケーシングの内部に回転自在に配置されたスクリューローターと、該スクリューローターを回転させるモーターと、前記ケーシングに摺動して内部容積比Viを変更するための可変Vi弁と、該可変Vi弁を駆動する駆動手段と、を備えたスクリュー圧縮機において、 前記可変Vi弁に、前記スクリューローターに対向する面および前記ケーシングに摺動する面に開口した弁バイパス孔が形成され、前記ケーシングに、前記可変Vi弁が摺動する面に開口し低圧空間に連通したケーシングバイパス孔が形成され、 起動時または停止時には、前記可変Vi弁は前記弁バイパス孔と前記ケーシングバイパス孔とが連通する位置にあり、起動時または停止時以外の時には、前記可変Vi弁は前記弁バイパス孔と前記ケーシングバイパス孔とが連通しない位置にあることを特徴とするスクリュー圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/16 ,  F04C 28/06 ,  F04C 28/08
FI (3件):
F04C18/16 P ,  F04C28/06 A ,  F04C28/08 B
Fターム (10件):
3H129AA03 ,  3H129AA15 ,  3H129AB03 ,  3H129BB31 ,  3H129BB42 ,  3H129BB54 ,  3H129CC13 ,  3H129CC23 ,  3H129CC62 ,  3H129CC87

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