特許
J-GLOBAL ID:201303018011573708

伸縮性粘着包帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 高島 一 ,  土井 京子 ,  鎌田 光宜 ,  田村 弥栄子 ,  山本 健二 ,  村田 美由紀 ,  小池 順造 ,  當麻 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-253180
公開番号(公開出願番号):特開2013-106719
出願日: 2011年11月18日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】長手方向への伸縮性と基材の薄さと柔軟性を維持し、かつ、剥離ライナーをできるだけ少ない作業手順で全て剥離することへの要求を満たしながらも、剥離ライナーを種々の手順に応じて剥離し貼付することへの要求をも満たす、伸縮性粘着包帯を提供すること。【解決手段】帯状布製基材1の片面上に粘着剤層2と剥離ライナー3とがこの順に積層された構成を有する伸縮性粘着包帯である。当該粘着包帯は、剥離ライナー3を剥がした状態では、長手方向にだけ伸縮性を有する。剥離ライナー3には、少なくとも帯幅方向のミシン目Kが設けられており、任意に選んだ該ミシン目が、当該粘着包帯を長手方向に引っ張り伸ばすことによって、破れて分断線へと変化するようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
帯状布製基材の片面上に、粘着剤層と剥離ライナーとが、この順に積層された構成を有する伸縮性粘着包帯であって、 当該伸縮性粘着包帯は、剥離ライナーを剥がした状態では、長手方向に対してのみ伸縮性を有し、帯幅方向には伸縮性を有さないものであり、かつ、 剥離ライナーには、少なくとも帯幅方向のミシン目が、長手方向に予め定められた間隔をおいて複数設けられており、当該伸縮性粘着包帯を長手方向に引っ張り伸ばすことによって、該ミシン目が破れて分断線へと変化するようになっている、 前記伸縮性粘着包帯。
IPC (1件):
A61F 13/02
FI (3件):
A61F13/02 310A ,  A61F13/02 A ,  A61F13/02 355
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 粘着包帯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-153429   出願人:積水化学工業株式会社
  • 粘着テープもしくはシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-158093   出願人:日東電工株式会社

前のページに戻る