特許
J-GLOBAL ID:201303018152303291
食い込み式管接続構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-218372
公開番号(公開出願番号):特開2013-076456
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】2つのフェルールを使用した食い込み式管接続構造において、流体の漏れに対する信頼性を向上させる。【解決手段】食い込み式管接続構造(1)は、継手本体(2)と、継手本体(2)に螺合される結合部材(3)と、継手本体(2)と結合部材(3)との間に挟着される2つのフェルール(4、5)とを有する。フロントフェルール(4)は、継手本体(2)との間で、継手本体(2)とフロントフェルール(4)との間をシールするシール部(61)を形成する。バックフェルール(5)は、フロントフェルール(4)との間で、フロントフェルール(4)とバックフェルール(5)との間をシールするシール部(63)を形成する。バックフェルール(5)は、継手本体(2)との間で、流体の漏れ方向に対してシール部(61)及びシール部(63)の下流側の位置に、継手本体(2)とバックフェルール(5)との間をシールするシール部(65)を形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
継手本体(2)と、前記継手本体に螺合されて組み付けられる結合部材(3)と、前記継手本体及び前記結合部材とは別体に形成されるとともに前記継手本体と前記結合部材との間に挟着されるフロントフェルール(4)及びバックフェルール(5)とを備えた食い込み式管接続構造において、
前記フロントフェルールは、前記継手本体との間で、前記継手本体と前記フロントフェルールとの間をシールする継手本体-フロントフェルール間シール部(61)を形成し、
前記バックフェルールは、前記フロントフェルールとの間で、前記フロントフェルールと前記バックフェルールとの間をシールするフロントフェルール-バックフェルール間シール部(63)を形成するとともに、前記継手本体との間で、流体の漏れ方向に対して前記継手本体-フロントフェルール間シール部及び前記フロントフェルール-バックフェルール間シール部の下流側の位置に、前記継手本体と前記バックフェルールとの間をシールする継手本体-バックフェルール間シール部(65)を形成している、
食い込み式管接続構造(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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