特許
J-GLOBAL ID:201303018176724522

マイクロ流路プレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-210538
公開番号(公開出願番号):特開2013-037007
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】簡単かつ迅速に検体の検査を行うことができるマイクロ流路プレートを提供すること。【解決手段】第1プレート部材310と、第1シート部材320と、第2プレート部材330と、第2シート部材340とを備え、第1プレート部材310に形成された第1空間と、第2プレート部材340に形成された第2空間とを含む空間で試薬と検体とが混合されるマイクロ流路プレート300であって、第1シート部材320は、第1空間と第2空間とを連通する連通穴321を有し、第2空間は、試薬容器が収容される試薬収容空間332、333と、混合空間331と、試薬流路と、上流側廃液流路とを含み、第1空間は、廃液溜空間315と、下流側廃液流路とを含み、第2シート部材は、試薬収容空間332、333に収容された試薬容器を直接押圧可能にする押圧穴342、343を有することを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
表面に凹部が形成された硬質の第1プレート部材と、該第1プレート部材の表面に積層された第1シート部材と、該第1シート部材の表面に積層された、厚さ方向に貫通する少なくとも1つの貫通穴および表裏面に形成された凹部を有する硬質の第2プレート部材と、該第2プレート部材の表面に積層された第2シート部材とを備え、前記第1プレート部材に形成された凹部内の第1空間と、前記第2プレート部材に形成された貫通穴内および凹部内の第2空間とを含む空間で試薬と検体とが混合されるマイクロ流路プレートであって、 前記第1シート部材は、前記第1空間と前記第2空間とを連通する連通穴を有し、 前記第2空間は、液体状の前記試薬が封入された試薬容器が収容される試薬収容空間と、前記検体が収容されるとともに該検体と前記試薬とが混合される混合空間と、前記試薬収容空間と前記混合空間とを連結する試薬流路と、前記混合空間と前記連通穴とを連結する上流側廃液流路とを含み、 前記第1空間は、前記混合空間から前記上流側廃液流路および前記連通穴を通って流出してきた前記試薬を含む廃液が貯溜される廃液溜空間と、前記連通穴と前記廃液溜空間とを連結する下流側廃液流路とを含み、 前記第2シート部材は、前記試薬収容空間に収容された前記試薬容器を直接押圧可能にする押圧穴を有することを特徴とするマイクロ流路プレート。
IPC (3件):
G01N 1/28 ,  G01N 37/00 ,  G02B 21/34
FI (3件):
G01N1/28 U ,  G01N37/00 101 ,  G02B21/34
Fターム (11件):
2G052AA36 ,  2G052AD26 ,  2G052CA11 ,  2G052CA18 ,  2G052DA07 ,  2G052DA09 ,  2G052GA32 ,  2G052JA04 ,  2G052JA07 ,  2H052AE02 ,  2H052AE13

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