特許
J-GLOBAL ID:201303018187987380

増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-072828
公開番号(公開出願番号):特開2013-207453
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】回路規模を大きくすることなく安定的に動作可能な増幅回路を提供することである。【解決手段】本発明にかかる増幅回路は、差動増幅回路11、12とバイアス制御回路13とを備える。差動増幅回路11は、エンハンスメント型MOSトランジスタで構成される差動対(MN1、MN2)と、差動対(MN1、MN2)に流れる電流を制御する電流源(MN6)と、を備える。差動増幅回路12は、差動対(MN1、MN2)と同一の導電型のディプリーション型MOSトランジスタで構成される差動対(MNd1、MNd2)と、差動対(MNd1、MNd2)に流れる電流を制御する電流源(MN4)と、を備える。バイアス制御回路13は、差動対(MNd1、MNd2)と電流源(MN4)とが接続されるノードn_biasの電位に応じて電流源(MN4)に流れる電流を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力される差動信号に応じた出力信号を出力する増幅回路であって、 前記差動信号がそれぞれのゲートに供給されるエンハンスメント型MOSトランジスタで構成される第1の差動対と、前記第1の差動対に流れる電流を制御する第1の電流源と、を備える第1の差動増幅回路と、 前記差動信号がそれぞれのゲートに供給され、前記第1の差動対と同一の導電型のディプリーション型MOSトランジスタで構成される第2の差動対と、前記第2の差動対に流れる電流を制御する第2の電流源と、を備え、前記第1の差動増幅回路と並列に接続された第2の差動増幅回路と、 前記第2の電流源に流れる電流を制御する制御回路と、を備え、 前記制御回路は、前記第2の差動対と前記第2の電流源とが接続される第1のノードの電位に応じて前記第2の電流源に流れる電流を制御する、 増幅回路。
IPC (1件):
H03F 3/45
FI (1件):
H03F3/45 A
Fターム (20件):
5J500AA01 ,  5J500AA12 ,  5J500AA21 ,  5J500AC36 ,  5J500AC81 ,  5J500AC88 ,  5J500AC92 ,  5J500AF10 ,  5J500AF15 ,  5J500AF18 ,  5J500AH09 ,  5J500AH14 ,  5J500AH39 ,  5J500AK09 ,  5J500AK12 ,  5J500AT01 ,  5J500DN04 ,  5J500DN22 ,  5J500DN24 ,  5J500DP02

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