特許
J-GLOBAL ID:201303018231245825

重量選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-046291
公開番号(公開出願番号):特開2013-181860
出願日: 2012年03月02日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】設置スペースの制約が少なく、コストが低く、かつ、高精度で計量できる重量選別装置を提供する。【解決手段】回転円盤4を垂直軸xの回りに回転させることによって、被計量物3が載置される櫛歯10a〜10dを有する複数の搬送用フォーク5を平面視円形の搬送経路に沿って周回させると共に、ガイドレール6のカム溝に係合するガイドローラ13を介して搬送用フォーク5の姿勢を、搬送位置に応じて制御し、計量コンベヤ7では、前記櫛歯10a〜10d上に載置される被計量物3を、櫛歯10a〜10dの各歯の間から支持する計量コンベヤ7に移載し、計量終了後は、計量コンベヤ7からの被計量物3を再び前記櫛歯10a〜10d上に載置して搬送し、計量コンベヤ7の計量値に基づいて、該当する重量ランクの排出シュート8では、前記櫛歯10a〜10dから被計量物を排出するようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被計量物が載置される櫛歯を有する複数の搬送用フォークを、平面視円形の搬送経路に沿って周回させる周回手段と、 前記搬送用フォークの前記櫛歯の姿勢を、前記搬送経路における搬送位置に応じて制御する姿勢制御手段と、 前記搬送経路に配置されて、前記搬送用フォークの前記櫛歯から移載される前記被計量物を、前記櫛歯の各歯の間から支持して、該被計量物が平面視円弧状の軌道を描くように搬送しながら計量する計量手段とを備え、 前記姿勢制御手段は、前記搬送用フォークの前記櫛歯を、被計量物を載置して搬送する搬送姿勢と、前記被計量物を前記計量手段に移載する移載姿勢と、前記被計量物を排出する排出姿勢とに亘って変化させるものであって、前記計量手段によって計量された被計量物の計量値に基づいて、前記被計量物を複数の重量ランクの内の該当する重量ランクに対応する排出位置で排出させる、 ことを特徴とする重量選別装置。
IPC (2件):
G01G 15/00 ,  G01G 11/00
FI (2件):
G01G15/00 A ,  G01G11/00 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平7-062629
  • 特公平2-016978
  • カーブコンベヤ用プーリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-282999   出願人:ニッタ株式会社
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