特許
J-GLOBAL ID:201303018346457974
脳梗塞後うつ病モデル動物及びその使用並びにうつ状態に対する被検薬物及び移植細胞の有効性のスクリーニング方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-053456
公開番号(公開出願番号):特開2013-183720
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】脳梗塞後うつ病の治療法の確立、薬剤の効果判定や有効性の評価に有益なツールである脳梗塞後うつ病モデル動物を提供する。【解決手段】CB-17系統マウスの脳の血管を結紮することにより、うつ状態にする。CB-17系統マウスの脳の血管は中大脳動脈であり、その中大脳動脈における嗅索との交差部よりも心臓遠位側の部位を結紮する。結紮は、クリップ法、血管の凝固切断法、又は血管内栓子法に基づく結紮である。この脳梗塞後うつ病モデル動物に被検薬物を投与し、被検薬物のうつ状態に対する有効性をスクリーニングすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CB-17系統マウスの脳の血管を結紮することにより、うつ状態にしたことを特徴とする脳梗塞後うつ病モデル動物。
IPC (3件):
A01K 67/027
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (3件):
A01K67/027
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (3件):
2G045AA29
, 2G045FA19
, 2G045GC30
前のページに戻る