特許
J-GLOBAL ID:201303018398845611

硬化性エポキシ樹脂組成物及びこれから製造された複合材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  胡田 尚則 ,  永坂 友康 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-530964
公開番号(公開出願番号):特表2013-506030
出願日: 2010年09月21日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
強化材とエポキシ樹脂組成物とを含んだ硬化性エポキシ樹脂複合材組成物、及び、そのような組成物から複合材を調製する方法;ここにおいて少なくとも1種のアルカノールアミンと前記少なくとも1種のスチレン化フェノールの組合せは、少なくとも1種のエポキシ樹脂と少なくとも1種のアルカノールアミン硬化剤との反応速度を上昇させるとともに、前記エポキシ樹脂組成物の硬化による複合材の熱的及び機械的特性を維持するのに十分な量で、前記エポキシ樹脂組成物中に存在する。
請求項(抜粋):
(I)強化材;並びに (II)次の(a)〜(c)を含むエポキシ樹脂組成物; (a)1分子当たり平均で1を超えるグリシジル基を有する、少なくとも1種のエポキシ樹脂; (b)少なくとも1種のアルカノールアミン硬化剤;及び (c)少なくとも1種のスチレン化フェノール; を含む、複合材造形品を調製するための硬化性エポキシ樹脂複合材組成物であって、前記少なくとも1種のアルカノールアミンと前記少なくとも1種のスチレン化フェノールの組合せが、目標粘度に至るまでの時間又はゲル化時間を、スチレン化フェノールとアルカノールアミンとの組合せを含まない元の配合物に対して約5パーセント(%)以上(≧)の率で減少させるとともに、ガラス転移温度(Tg)をTg≧約70°Cに維持するのに十分な量で、前記エポキシ樹脂組成物中に存在するものである、硬化性エポキシ樹脂複合材組成物。
IPC (4件):
C08J 5/04 ,  C08G 59/20 ,  C08G 59/56 ,  C08G 59/62
FI (4件):
C08J5/04 ,  C08G59/20 ,  C08G59/56 ,  C08G59/62
Fターム (27件):
4F072AA02 ,  4F072AA04 ,  4F072AA07 ,  4F072AB09 ,  4F072AB10 ,  4F072AB24 ,  4F072AB26 ,  4F072AB30 ,  4F072AC05 ,  4F072AD25 ,  4F072AD28 ,  4F072AF03 ,  4F072AF06 ,  4F072AG02 ,  4F072AH12 ,  4F072AH13 ,  4J036AA01 ,  4J036AD08 ,  4J036AJ05 ,  4J036DB05 ,  4J036DC02 ,  4J036FA01 ,  4J036FA05 ,  4J036FB07 ,  4J036FB08 ,  4J036FB11 ,  4J036JA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-013820
  • 特開昭57-008221

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