特許
J-GLOBAL ID:201303018408593950

監視カメラシステム及び監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 夏香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-188063
公開番号(公開出願番号):特開2013-051534
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】高画質の再生やライブ画像の巻戻しが手軽にでき、かつデータ量が小さく低コスト化を可能とする監視カメラシステム及び監視方法を提供すること。【解決手段】静止画を撮影するカメラ群にネットワークを介して接続されたサーバが、一定時間毎に、前記カメラ群からTCP/IP方式で、カメラ画像をJPEG形式の静止画で取得し、一定期間内は静止画で保存し、一定期間経過後に圧縮動画ファイルに変換して保存し直すことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静止画を撮影するカメラ群にネットワークを介して接続されたサーバと、前記サーバにネットワークを介して接続され画像を表示する端末とを具備し、 前記サーバは、 一定時間毎に、前記カメラ群に静止画を撮影させ撮影したカメラ画像を前記サーバに入力させるカメラ画像取得手段、 前記カメラ画像を圧縮して一次データを作成し蓄積する一次データ作成手段、 前記端末から、監視権限のある1又は複数のカメラについてサムネイル画像要求を受け付けるサムネイル画像受付手段、 サムネイル画像要求を受け付けたカメラについて前記カメラ画像からサムネイル画像を作成するサムネイル画像作成手段、 前記サムネイル画像作成手段で作成されたサムネイル画像を前記端末に送信するサムネイル画像送信手段、 前記端末から、ライブ画像を表示するカメラの選択を受け付けるライブ画像選択受付手段、 前記ライブ画像選択受付手段で選択されたカメラについてサムネイル画像に代えて、前記カメラ画像をライブ画像として前記端末に送信するライブ画像送信手段、 前記端末から、ライブ画像からの巻戻し要求を受け付けるライブ画像巻戻し受付手段、 前記巻戻し要求毎に、前記端末に前回送信した画像より一定時間分過去の時点の一次データを抽出して巻戻しライブ画像として前記端末に送信する巻戻しライブ画像送信手段、 前記端末から、巻戻しライブ画像からの早送り要求を受け付ける巻戻しライブ画像早送り受付手段、 前記早送り要求毎に、現時点の画像に達するまでは、前記端末に前回送信した画像より一定時間分未来の時点の一次データを抽出して早送りライブ画像として前記端末に送信する早送りライブ画像送信手段 を有し、 前記端末は、 サーバから送信された画像を表示する画像表示手段、 サムネイル画像表示中に、一定時間毎に、サムネイル画像をサーバに要求するサムネイル画像要求手段、 ライブ画像表示中に、カメラからサーバへのカメラ画像取得間隔毎に、ライブ画像をサーバに要求するライブ画像要求手段、 ライブ画像表示中に、巻戻し要求の入力を受け付け、巻戻しライブ画像をサーバに要求する巻戻し開始要求手段、 巻戻しライブ画像表示中に、ライブ画像の要求間隔より短い一定時間毎に、巻戻しライブ画像をサーバに要求する巻戻し継続要求手段、 巻戻しライブ画像表示中に、早送り要求の入力を受け付け、早送りライブ画像をサーバに要求する巻戻しライブ画像早送り開始要求手段、 早送りライブ画像表示中に、ライブ画像の要求間隔より短い一定時間毎に、早送りライブ画像をサーバに要求する巻戻しライブ画像早送り継続要求手段、 を有することを特徴とする監視カメラシステム。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/915 ,  H04N 5/765
FI (3件):
H04N7/18 D ,  H04N5/91 K ,  H04N5/91 L
Fターム (20件):
5C053FA03 ,  5C053FA08 ,  5C053FA11 ,  5C053FA23 ,  5C053FA27 ,  5C053GB21 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06 ,  5C053LA14 ,  5C054CC02 ,  5C054DA09 ,  5C054EA05 ,  5C054EA07 ,  5C054EG00 ,  5C054FA00 ,  5C054FD00 ,  5C054FE17 ,  5C054GA00 ,  5C054GD01 ,  5C054HA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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