特許
J-GLOBAL ID:201303018422409518
蓄電システムおよび、蓄電装置の容量状態判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
水野 勝文
, 井出 真
, 須澤 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-234011
公開番号(公開出願番号):特開2013-092429
出願日: 2011年10月25日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】 蓄電装置の容量判定に用いられる電流積算量にバラツキが発生するのを抑制する。【解決手段】 蓄電装置(10)は、充放電を行い、車両の走行に用いられるエネルギを出力する。補機(32)は、車両に搭載され、蓄電装置からの電力供給を受けて作動する。電流センサ(22)は、蓄電装置に流れる電流値を検出する。コントローラ(30)は、蓄電装置の電圧が第1電圧から第2電圧に変化するまでの間において、電流センサから取得した電流値を積算して、蓄電装置の容量判定に用いられる電流積算量を算出する。コントローラは、補機の作動レベルが低下した状態において、積算される電流値の取得の開始および、積算される電流値の取得の終了のうち、少なくとも一方を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
充放電を行い、車両の走行に用いられるエネルギを出力する蓄電装置と、
前記車両に搭載され、前記蓄電装置からの電力供給を受けて作動する補機と、
前記蓄電装置に流れる電流値を検出する電流センサと、
前記蓄電装置の電圧が第1電圧から第2電圧に変化するまでの間において、前記電流センサから取得した電流値を積算して、前記蓄電装置の容量判定に用いられる電流積算量を算出するコントローラと、を有し、
前記コントローラは、前記補機の作動レベルが低下した状態において、積算される電流値の取得の開始および、積算される電流値の取得の終了のうち、少なくとも一方を行うことを特徴とする蓄電システム。
IPC (3件):
G01R 31/36
, H01M 10/48
, B60L 3/00
FI (3件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, B60L3/00 S
Fターム (25件):
2G016CA03
, 2G016CB00
, 2G016CB05
, 2G016CB22
, 2G016CB23
, 2G016CC01
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 5H030AA04
, 5H030AA08
, 5H030AA10
, 5H030AS08
, 5H030AS18
, 5H030BB21
, 5H030FF41
, 5H030FF42
, 5H030FF44
, 5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125BC09
, 5H125EE22
, 5H125EE23
, 5H125EE70
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