特許
J-GLOBAL ID:201303018452733611

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-032819
公開番号(公開出願番号):特開2013-172468
出願日: 2012年02月17日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】クロスレギュレーションの影響を小さくするようにした単一インダクタ多出力DC/DC変換回路であるスイッチング電源回路を提供する。【解決手段】単一インダクタ多出力DC/DC変換回路の各出力電圧を制御する本発明のスイッチング電源回路は、入力電圧を複数の出力電圧に変換する単一インダクタ多出力DC/DC変換回路であって、1の出力電圧を得るチャネルを複数有している単一インダクタ多出力DC/DC変換回路と、前記1の出力電圧を得るための前記スイッチングの各スイッチングサイクル毎に該単一インダクタ多出力DC/DC変換回路の各チャネルにおける出力電圧と所望の電圧との誤差が最も大きいチャネルを選択し、各チャネルの制御周期の合計時間は変更せずに、出力電圧の制御周期を変更して、スイッチングを行うことにより出力電圧を得る制御回路とを備えていることを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
単一インダクタ多出力DC/DC変換回路の各出力電圧を制御するスイッチング電源回路において、 入力電圧を複数の出力電圧に変換する単一インダクタ多出力DC/DC変換回路であって、該単一インダクタ多出力DC/DC変換回路は、複数のチャネルを有し、該複数のチャネルの各チャネルからは、インダクタを時分割して、スイッチングを行うことにより1の出力電圧を得る、単一インダクタ多出力DC/DC変換回路と、 前記1の出力電圧を得るための前記スイッチングの各スイッチングサイクル毎に該単一インダクタ多出力DC/DC変換回路の各チャネルにおける出力電圧と所望の電圧との誤差が最も大きいチャネルを選択し、各チャネルの制御周期の合計時間は変更せずに、前記選択したチャネルにおける出力電圧の制御周期を選択しないチャネルにおける出力電圧の制御周期に対して相対的に大きく変更し、前記選択しないチャネルにおける出力電圧の制御周期を選択したチャネルにおける出力電圧の制御周期に対して相対的に小さく変更して、前記各チャネルについて、前記スイッチングを行うことにより出力電圧を得て、前記単一インダクタ多出力電源回路の各出力電圧の制御を行う制御回路と を備えていることを特徴とするスイッチング回路。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/155 W ,  H02M3/155 P
Fターム (10件):
5H730AA04 ,  5H730BB13 ,  5H730BB82 ,  5H730BB88 ,  5H730DD04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FF11 ,  5H730FF13 ,  5H730FG05

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